暮らしを楽しむ平屋の木の家

T様【暮らしのインタビュー】

お客様の声|暮らしのインタビュー

◇T様ご家族:ご夫婦・お子様2

202211月竣工


ご主人のご実家の隣に建てられた若夫婦の平屋のお住まい。8歳と6歳のお子様と家族4人の暮らしを楽しまれているご様子をお聞きしました。

 

やっぱり平屋がいい

平屋は、一階のみで生活が完結するのでとっても暮らしやすいです。
3年生と1年生の子どもたちは、ちょっと怖がりなところがあるので、家族が近くにいることが安心に感じるみたい。
二階建てだったら、怖くて行けないって言ったかも。

 

以前は、隣の実家で両親と二世帯同居をしていました。
当時は主に二階で暮らしていたので、荷物を持って上がったり、子どもを抱いて階段を上り下りするのが大変でした。

子どもが熱を出したりしても、今は様子がわかり安心。平屋の暮らしやすさを実感しています。

 

実は、私(奥様)の実家が平屋。子どものころは階段のある家に憧れていました。
でもやっぱりその暮らしやすさを感じていたので、わが家も平屋に決めました。
子どもたちは今、階段に憧れていますね()

 

 

家族が顔を合わせる間取り

子ども部屋は、リビングダイニングを通り抜けた奥にあります。
子どもの友達が遊びに来ても、目が届き安心。

 

今はダイニングで宿題をしているので、キッチンで作業しながら見てあげられます。
これから成長しても、家族と顔を合わせやすい間取りなのでいいなと思っています。

 

男の子と女の子ということもあって、子ども部屋は初めから間仕切りをすることにしました。
まだそこで過ごす時間は少ないですが、個室にしたことで自分たちの物が置けるスペースが「これくらい」とわかり、管理の方法も身につくかなと思っています。

 

それぞれの部屋の入口の扉には、子どもたちが選んだステンドグラスを入れてもらっています。

 

 

ランドリールームで森林浴

一番のお気に入りは5.5畳のランドリールーム。
花粉の季節や雨の日も、室内なら気にせず干せるのでとっても重宝しています。
当初の予定より2畳くらい広くしてもらいました。

出先で雨が降ってきても、以前は気になって…。
今はお天気に左右されずに済むのがすごく楽。
脱衣室も兼ねているので、子どもが小さいうちは広々と使いやすいですね。

壁も天井も板張りのランドリールーム。
木に囲まれているので、そこに居るだけで落ち着きます。
森林浴のようで、お気に入りの場所。

 

 

決め手は「人」

結婚するときに、「同居しなくてもいいよ」「隣が空いているから建てたらいいよ」とお義母さんに言ってもらっていました。
でも、私自身子どものころ祖父母と暮らしたことがとても楽しかったので、そんな暮らしがいいなと同居しました。
二世帯で暮らせる大きな家ですが、子ども部屋までは確保できず、家づくりを考えるように。

何から始めれば良いのかわからず、総合展示場に行ってみましたが、あまりピンと来ず…。
ちょうどコロナ禍だったこともあり、予約なしで見学できるモデルハウスはありませんでしたが、飛び込みで行ったらすぐ受け入れてくださったのが内保さん。
川瀬社長がすぐに対応してくださって、家ももちろん良かったのですが、人柄が本当に良かったです。
この人やったらなんでも話せるなって思えたんです。
想いを全部受け止めてくださいました。
実は、いとこが内保製材で建てていて、感響の家は知っていたんです。
家づくりももちろん安心感はありましたが、やっぱり相談しやすい人がいるっていうのが第一。それが川瀬社長でした。

 

 

インスタ、SNSでたくさん勉強

内保さんって決めてから、インスタもホームページもたくさん見ました。
インスタライブは毎回のように見ていたので、髙山さんのこともずっと見てましたよ()
ある見学会で、たまたま見かけて「あっ!生の髙山さんや!!」って。

ライブを見ながら「ここいいな、取り入れたいな」とメモをして打合せで伝えたり。
照明や収納なども、SNSでたくさん勉強しました。

 

 

美しい現場と技術

工事中も隣に住んでいたので、毎日のように見に来ていました。
今日はどこまで進んだかなって。

大工の朝日棟梁は、気さくに何でも話してくださいました。


▲上棟式の様子 左が朝日大工さん

毎日きちっと掃除をされていて、道具や材料もきれいに整理整頓。
それがすごく気持ちよかったです。安心してお任せできました。

カーテンの取り付け工事をしてもらった業者さんが、「すごくいい仕事をされてますね」と大工さんの技術に驚かれていて、それを聞いて私たちも嬉しかったのを覚えています。

 

 

これからの楽しみ

年長の頃からダンスを習い始めた娘。
今はHIPHOPを楽しんでいます。

全身を映してダンスの練習ができる大きな窓がお気に入り。
将来の夢はダンサー!

リビングには大きな家具を置いていないので、どこでも思いきり踊れます。

夏にはウッドデッキで流しそうめんをしたり、おうちピクニックを楽しむことも。

これから成長していく子どもたちと、どんな暮らしになっていくのか楽しみです。
そして、子どもたちが好きなことに夢中になれる暮らしを、私たち夫婦で大切に守っていきたいと思います。

 

 

取材後記

お子様たちを優しくあたたかく包み込むT様ご夫婦の笑顔が印象的で、ご家族をとても大切にされていることを感じる取材でした。
その安心感が、お子様のわくわくする夢や将来につながるんだなと感じました。(広報企画:髙山)

 

 

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