リノベーションで遊びゴコロいっぱい！6人家族の暮らし

米原市上野 N様【暮らしのインタビュー】

お客様の声｜暮らしのインタビュー

◇米原市上野 N様邸　2020年12月竣工

◇家族構成／ご夫婦・お子様4人

伊吹山のふもとで長年活躍してきた民宿。部屋数の多かった田の字の間取りを2年前に大規模リノベーションされ、4人のお子様との暮らしをどのように楽しまれているかお聞きしました。

家族の時間が増えました

子どもたちは家中を楽しそうに走り回っていますね。
吹き抜けにある安樹（※1）の柱をスイスイと登って行ったり。
わんぱくに遊んでいる子どもたちを見ていると幸せだなぁと感じます。

（※1.安樹…自然のままの姿を活かした節のあるヒノキの柱）

一階だけでなく二階までひとつながりの空間になり、どこにいても家族の声が聞こえ安心です。

以前の暮らしは部屋が細かく仕切られていたので、子ども部屋に行ってしまうと何をしているか見えなくて…。
今は家族6人が自然に同じ空間に居るようになりましたが、全く窮屈に感じません。
家族が一緒に居る時間が増えうれしいです。

冬あたたかく、夏は風を感じる暮らし

これまでの暮らしは、冬がかなり寒く辛かったです。ひどい結露も悩みでした。
リノベーションでしっかりと断熱をしてもらったことで、本当にあたたかい暮らしになりました。
断熱の効果ってすごいですね。

薪ストーブのお陰もありますが、二階は何も暖房を使わなくても毛布もいらないです。
夏はエアコン一台で、家中快適に過ごしています。

薪ストーブは絶対条件

モデルハウスの宿泊体験で、初めて薪ストーブを体感しました。
こんなにあったかいんやと驚きました。これは絶対条件やな！と。
何ごとも体感するって大事ですね。

ヘルゴンの薪ストーブは炎がきれいに見えるところも気に入っています。
ずっと眺めていられますよ。

まだ焼き芋やピザを作ったくらいですが、以前、キャンプでダッチオーブンを使った鶏の丸焼きがとても美味しかったので、この冬は薪ストーブでも挑戦してみたいと思っています。
「アウトドア感を家でも楽しめる」というのも家づくりのポイントでしたね。

薪で繋がるコミュニティ

暮らしの中で大きな変化の一つが薪集めです。
薪ストーブがあることを知って、情報を教えてくださる方も。

先日も薪人会（※2）のグループLINEで「栗の木を伐採するので欲しい人はどうぞ」という情報があり、早速いただいてきました。
ありがたい繋がりですね。
電気代も上がっている今、自分で燃料を調達できる薪ストーブはいいですね。

（※2.薪人会…感響の家の薪ストーブユーザーによるコミュニティ）

数十年後を想像したリノベーション

長年民宿としていた建物だったので部屋数が多く、家族では暮らしにくい間取りでした。

▲Before（民宿として使われていた建物）

▲After（佇まいはそのままに、モダンに生まれ変わりました）

当初は解体し新築を考えていましたが、古い家をとても雰囲気良くリノベーションしているのをインスタで見つけたんです。それが内保さんでした。
（↓下写真の施工例）

大きな吹抜けで開放的に変わったペレットストーブのある暮らし～リノベーション～

「これや！」と実際に見てみたくなり、ふくらの杜に。
そのお家も見せていただき、和を残した開放的なリノベーションがとても素敵でした。

実は、家づくりを考え始めた頃は、流行りのおしゃれな家がいいなと思っていたんです。
でも内保さんの家をたくさん見に行くうちに、だんだん「暮らしやすさ」を考えるようになりました。
やっぱり木の家が一番やなと。
数十年後を想像したら、木の家、自然素材の家がいいなと感じるようになりました。
その良さを知ってしまうと、他は考えられなくなりました。

これから家づくりをお考えの方へ

まず動き出してみることだと思います。
とにかく気になる工務店を見に行ってみることで、私たちは「こうしたい」というイメージもだんだん見えてくるようになりました。
資金面でもどのくらいの予算まで可能なのか、わからないことで不安に思っていましたが、ファイナンシャルプランナーさんに相談することで安心して進むことができました。