【NEW】大工の父が建ててくれた木の家の暮らし

M様【暮らしのインタビュー】

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◇M様ご家族:ご夫婦・お子様1人

2023年11月竣工


大工職人の父が娘さんご夫婦のために建てた木の家。
お引渡しから1年、まもなく2歳になるお子様との暮らしのご様子や建築時の父娘の想いをお聞きしました。

 

全てが最高!木の家の暮らし

最高すぎて!全てが!!とにかく木の香りがすごくいいです。
私たちはだんだん慣れてしまいますが、来客があると言われますね。「木のいい香りがする」って。
両親や友達も「居心地がいい」とゴロゴロくつろいでくれます。

 

以前のアパート住まいだった頃は、子どもが遊ぶところも限られていましたが、今は家中走り回れるようになり、木の家を建てて本当に良かったなと思っています。

 

ウッドデッキはリビングの延長のような感じで、子どもが自由に行き来でき便利。
ベンチに座って走る車を見るのが大好きですね。

今朝も6時くらいに、コーヒーを飲む僕と何をするわけでもないけれどデッキでくつろいでいました。
伊吹山が見えるこの景色が開放的で、テーブルを出して朝食をとることも。

 

夏涼しく、冬あたたかい暮らし

今年の夏は暑かったですが、家の中は涼しかったですね。
初めてこのお家で夏を過ごしましたが、全然違いました。同じ温度でも、不思議とカラッとしているんです。
無垢の床が気持ちよく、全くペタペタせずサラッとしてとっても快適でした。

冬も心地よかったです。
エアコン一台でも床があたたかく、裸足で過ごしていたくらい。

 

家に興味のなかった夫

もともと夫は家を建てたくない、興味が無いって言っていたんです。広いアパートでもいいかなって。

 

でも3人家族には手狭になってきたアパート暮らし。「いろいろ見学してみたら?」と父の勧めもあり、とりあえず見学してみようとたくさん見ていくうちに、内保製材はなんか全然違う!と感じるように。
木の香りがとても良く、居心地が良さそうなところに惹かれ「内保製材で建てたい」と夫婦の意見が一致。
年齢を重ねても飽きがこない家だなと思いました。

 

素材の良さも気に入りました。子どものおもちゃは国産材、自然素材のものがいいなって思うので、家がまるごとそうだったら最高やな!と。

父も「内保製材がいい」って激推しだったんですよね、後から聞くと。

【父:木村大工】忖度なくいいと思ってたしね。

 

プロのアドバイスに間違いなし!

間取りはほぼ設計の飯尾さんの提案どおりです。
プランインタビューで「こういう暮らしがしたい」と伝えてプランを考えていただきました。
私は、てっきり一緒に話しながら間取りを決めていくのかなと思っていたので、プレゼンで提案してきてくださったときは「すごい!」と感激。それが希望どおりのイメージだったので。

旅館みたいな家がいいとぼんやり伝えていましたが、それを所々に入れてくださったのも嬉しかったです。
玄関を開けたら植栽が見える窓、夜にはライトアップしていて帰宅時にとてもいい雰囲気。

 

一階寝室も最高。ぐるりと回遊できる動線も気に入っています。
初めはプランについてもあれこれと要望を言ったりしていましたが、結局は元どおりになりました()
プロの言うことは間違いなかったんです。
それ以降は、絶対的な信頼をしています。

 

大工のお父さんに建ててもらった我が家

【奥様】それまでは父の仕事場を見に行ったこともありませんでした。
家づくりを考えるようになって、見学会で内保製材の家を見た時、「すごいな、こんな家を一人で建ててるんや」と初めて実感しました。

上棟の日は、こんなにたくさんの職人さんで建ててくださるんやなと驚き、ありがたいなと感じました。


(上棟式の様子)

 

【木村大工】家で仕事の話はしたことなかったけれど、建てると決めてから話すようになりましたね。あーでもないこーでもないって言いながら、楽しかったなぁ。それが大工の一番の醍醐味。

【奥様】そうやったね、現場には頻繁に見に行きましたね。少しずつ出来ていくのを見るのも楽しかったし、子どもにじいじの大工姿を見せたいという思いも。
出来ていくにつれて「早く仕上げて!」とせかしていました ()。一歳の誕生日パーティーを新居でみんなでお祝いしたいなと。

【木村大工】娘夫婦の家を建てられたことも嬉しかったし、今回のことで施主側の想いも知ることができ、いい経験をさせてもらいました。
自分の家、やるなら今もう一回やってみたいね。
これまで「建てる」ことはやってきたけれど、「木の家ってこんな暮らしなんや」っていうのは初めて知ったから。やっぱり木の家っていいね。

 

これから家づくりをされる方へ

試住は絶対おすすめ。木の家の居心地の良さを実感できると思います。
私たちは建築中に両親と宿泊しましたが、こんなに心地よく暮らせるんや~と、家の完成がもっと楽しみになりました。

見学会では造りや設備を見たりしますが、一晩泊まるって全く違う体験。
木の家いいなという気持ちが「最高やな!」っていうワクワクになりました。

【木村大工】木の家は高いというイメージがあるかもしれないけれど、それ以上の値打ちがあるよって言いたいね。日々大工として木に触れていて、やっぱり木はいいって思います。
とにかく一度体感してみてほしい。内保製材の家はいい家やなと思っていたけど、体感してみたらほんまに全然違った。「帰りたくなる家」やなって。

【奥様】いい家をお父さんが建ててくれました。

 

 

取材後記

「娘の家を建てるって、夢やった?」と尋ねる娘さんに、照れながらも「それはあったね」と話す木村大工さん。貴重な想いをたくさん聞かせていただき、「家」がいかに暮らしをつくる大切なものなのかを強く感じました。(広報企画:髙山)

 

 

 

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