【NEW】杉板の鎧張りで木の趣きを楽しむ家

N様【暮らしのインタビュー】

お客様の声|暮らしのインタビュー

◇N様ご家族:ご夫婦・お子様3人

2023年7月竣工


伊吹山を眺められる、自然豊かな土地に建つ杉板の鎧張りのお住まい。9歳、5歳の双子のお子様と自然を思いきり感じながらのびのび生活されるご様子をお聞きしました。

 

ウッドデッキから広がる季節の楽しみ

ウッドデッキは、芝生で遊んだ子どもたちが休憩したり、南向きで光が入ってくるので気持ちよくてごろんって寝転んでます。
リビングから出入りができるのもよかったです。

お庭は、テントを張ってピクニックをしたりすごく活用しています。

雪が降った時は、誰も歩いていないきれいな雪で遊んだり、春はここから見える桜で花見。

芝生ひとつにしても春になったら緑色にかわり季節を感じられます。ここでしか得られない楽しみですね。

 

 

心からいいなと思える家

奥様)内保製材で建てた姉の家に行った時、無垢の木のあたたかみがつまった家で、そこに惹かれました。
お義兄さんが内保製材の木材士で、木に詳しいことに安心感があり、私は内保製材で建てたいなと思っていました。

ご主人)僕は、内保製材の家には価格が高いイメージがありました。
もちろんお義姉さんの家を見て「いい家だな」と思ったんですが、「もっと他にいいところがあるかもしれない」とハウスメーカーも見て回りました。

でもただ価格だけで判断して買うのではなく、本当に自分が欲しいものかどうかが大事なんだと考えるようになりました。
結局、内保製材の見学会や試住をしてみて「やっぱりいいな」と思い、それだけの価値がしっかりあることを実感しました。

 

 

試住が決め手!薪ストーブのある暮らし

お義姉さんの家でみたときはあったかいなーくらいの思い。
でも試住で、薪ストーブの火を小さいとこからぼーっと育てていく感じや、ゆらゆらする炎の動きをみてすごく心が落ち着いて、ずっと眺めていました。
断固としてつける!って。薪ストーブつけたい欲は完全に試住の時ですね(笑)妻はあったかさ重視、僕は視覚で楽しみたいと。

薪は油圧式の薪割機で割っているので、最近は子どもも一緒に。
「次わたしー、次ぼくー」って、はまっちゃって楽しく割ってますね。

薪ストーブを焚いてる時は子どもから目を離したらだめですが、火は危ないってわかってくれるし、普段火を身近に感じる機会も他にないですから。
子どもも「今日火たくの?」って好きですよ。今は薪ストーブの周りに柵をしていますが、柵をとってみんなで薪ストーブを囲むのも楽しみ。

 

 

分譲地でつながる地域と自然

二人とも地元が湖北なので、湖北地域でどこかいい土地はないですかと相談して、内保製材が分譲した土地に決めました。
伊吹山がよく見える土地で、家の窓からも眺められる設計になっています。

▲窓から眺める伊吹山

この設計はアドバイザーの本庄さんがすごい推してくれて(笑)
偶然、本庄さんと育ってきた地域が同じだったので、「子どもの頃からこの伊吹山見ていたよね」と共感しながら話していました。
冠雪の伊吹山や、すかっとした青空に映える姿など季節を感じられます。

さらに嬉しい点は、内保製材で建てた家が集まっていること。
近所の方々と交流できる機会が増え、内保製材主催の感謝祭などのイベントにも楽しく参加でき、とてもありがたいと感じています。

▲ご近所のお子様と一緒に外遊び

同世代の子どもたちも多く、外で遊んでいると自然に声を聞いて出てきて、みんなで走り回って遊んでいます。
これからも地域の皆さんと仲良く過ごしていけたら嬉しいです。

 

 

図面の面白さから資格取得へ

アパートからも近かったので、休みの日に「今日ここまで進んだな」とか喜んでよく見に行っていました。
図面で見ているのと、実際建ったものを見るのは違って、その都度相談できたことは、家づくりを一緒に進めている実感が持てて楽しかったです。

▲N様邸の現場で作業をする西川棟梁

仕事柄、住宅改修の研修などを受けたことはありましたが、図面を見るのは初めてで、「建築って奥が深いな。面白いな」と感じて、すっかりはまってしまいました。

それがきっかけで、福祉住環境コーディネーターの資格も取得したんです。
家を建てる前に取っておけばよかったな、と思いつつ(笑)今でも図面を見るのが楽しくて、やっぱり奥が深いなと感じています。

 

 

こだわりと願望が叶った家

ご主人)書斎は僕にとって憩いの場。窓からの光が入り明るいので、漫画を読んだり趣味に没頭できます。
アパート暮らしの時は、スペースがなく我慢しましたが、家を建てる時には本棚を置くって決めていました。

さらに、大好きなスニーカーをたくさん収納できるよう玄関もこだわって設計。

大好きな漫画やたくさんのスニーカーに囲まれたいっていう、そんな願望を詰め込んだ結果、この家はまさに僕の趣味のかたまりです(笑)

 

奥様)私は冷え性なんですが、薪ストーブの体の芯からあたたまる、エアコンでは手に入らない暖かさがお気に入り。
柵のまわりに寝転んで、みんなで特等席の争奪戦。
あと、漆喰壁が真っ白で映えるので、子どもと一緒に壁面を飾って楽しんでます。

円卓を作ってもらったのもよかったな。
ずっと使うものなのでこだわりたいなと思って、一目ぼれした椅子にあうものを内保さんに作ってもらいました。

5人囲んで顔を見ながら一緒に食事する時間は幸せです。

 

 

一目惚れした杉板の鎧張り

周りがみんな内保製材の家なので、どうしても雰囲気が似てくると思って。
外観で変化、こだわりを出したいと相談したら杉板の鎧張りの写真を見せてもらいました。

「これ、めっちゃかっこいいやん。色も黒色にしたい!」ってすぐに決めました。

他では味わえないようなつくりですね。
これからどんどん味が出てくる、飽きが来ないんだろうなって思います。

 

 

離れていても感じる安心感

2階で子ども達だけで遊んでいても、吹き抜けがあるおかげで「何してるのかな、なんかたくらんでるな」とわかります。

きょうだいで結束してひそひそしている時間が子どもは楽しいんでしょうね。
外遊びもリビングから様子が見えるので「行っといで」って気楽に行かせてあげられます。

子どもたちだけの時間が持てる距離感がいいなと思います。

子どもの成長に「目を離しても心は離すな」という言葉がありますが、それができる家だなと感じますね。
家の中も外も、自由に過ごせる場所がたくさんあるので、季節を感じながらのびのびと成長してくれたらいいなと思います。

 

取材後記

[外で遊んでくる!」と元気いっぱいに駆け出すお子様の姿。自由に遊びながらも家族の気配を感じられる…この心地よい距離感が家族の安心感を育み、のびのびと穏やかな暮らしにつながっていくんだなと感じました。(広報企画:川瀨)

 

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