図書館のような本棚のある家

I様【暮らしのインタビュー】

お客様の声|暮らしのインタビュー

様ご家族:ご夫婦・お子様2

◇20218月竣工


階段の壁一面に大きな本棚のあるI様のお住まい。5歳と1歳のお子様と家族4人の暮らしを楽しまれているご様子をお聞きしました。

 

ゆったりとした庭とウッドデッキのある暮らし

子どもたちは芝生の庭を走り回って遊んでいます。
夏はプール、冬は雪遊びなど、以前のアパート住まいではできなかったような季節の遊びも思いきりできるようになりました。
最近、娘が楽しんでいるのがなわとび。ここなら安全に遊べるので安心です。

 

自転車の練習やフリスビー、サッカー、気候が良いと登山用のテントを張ったり。

タヌキやキツネが庭にいることもあるんですよ。最初は珍しがっていましたが、慣れてきました。
自然が豊かなんだなと感じます。

 

庭に面したウッドデッキもお気に入り。
「星見に行くわ~」と夜もデッキに出て行って、腰かけてボーっとする時間、結構いいですよ。

 

大好きな本に囲まれて暮らしたい

僕が本好きなんですよ。本のにおいもすごく好きで。

遊びに来た人にも気軽に手に取ってもらえるように、下の方にはちょっと娯楽性のある本を置いています。そういうところから話がはずみますね。
実際来てくれた親戚や友達も、本を手に取って「え!この人の本あるやん!」みたいな。

 

『奇界遺産』はみんな手に取ります。

あと、旅系の本も。
昔、バックパッカーをやっていて、マチュピチュなど興味ある土地に行っていたんです。
子どもが生まれてからはなかなか行けないので今は山登り。本には付箋がたくさん。どこ行こうかなって。

 

この本棚の容量はすごいですよ。買っても買ってもまだまだ余裕。
アパート暮らしの時は、電子書籍でした。読みやすいんですけど、なんか違うんですよね。結局、紙の本をまた買ったり(笑)。

 

 

お気に入りの照明のある暮らし

私は吹き抜けのリビングで、ゴロンと寝転んで天井を見ている時間が好き。
夜、階段下の照明だけを点けると、柱やシーリングファンの影が天井に映って。そんなゆったりした時間が癒しです。

この照明は、アトリエキーメンさん(※1.)のもの。
「こういうデザインのは無いですか?」と夫が話したら、その場で絵を描いてくださって。
オーダーメイドの照明なんです。このやさしい灯かりがお気に入りです。

(※1.アトリエキーメン〈Atelier Key-menさん…銅のハンドメイド照明を制作。「空気に色をつける照明」を一点一点手づくりされている。ショールームは滋賀県近江八幡市

 

インスタで見つけた素敵な木の家

きっかけはインスタです。お互いにいいなと思う家をインスタで探していて「すごく素敵!!」と目に留まったのが、Sさん(※2.)のInstagramアカウントでした。
二人ともが「めっちゃいい!」と感じた暮らしでした。

昔から木の家が好きだったこともあり、内保さんのインスタも見ていて、「え!!一緒の家やん!ここやん!!」とビックリ。
実際、我が家を建てるときもSさんの投稿をたくさん参考にさせてもらいました。

(※2. Sさん…感響の家のオーナー様)

実は、ハウスメーカーも見たんですよ。
でも、内保さんの見学に行ったらめちゃめちゃ良くて。建築中の現場も見せてもらい、僕の中ではもう内保さんで建てると決めていました。
それからは、ほぼ完成見学会は参加しました。家が良かったのはもちろんですが、アドバイザー本庄さんの人柄が本当に良かったです。
今でも、ちょっとしたことをお願いすることもありますが、すぐに対応していただけて感謝しています。

 

木の家の暮らしを満喫

5歳の娘は、安樹(※3.)の柱にスイスイ登って、上からジャンプして遊ぶのが大好き。この柱はあって良かったなと、すごく感じています。

節がたくさんあると子どもは自然に登り方を覚えるんですね。
子どもはいろんなことに興味をもつので、五感を刺激する木の家で子育てできて良かったなと思います。

(※3.安樹…自然のままの姿を活かした節のあるヒノキの柱)

 

夏も涼しいですよ。家に入るとヒヤッとして、エアコン入っているのかなと思うくらい。湿気も感じないので快適です。
そして、何より香りが本当に良いんです。遊びに来た友達も「空気感が違う」って言ってくれます。
新築時によくある化学物質のにおいが無いので、無垢の木、自然素材ってやっぱりすごくいいですね。

 

 

職人さんに感謝

大工の西川棟梁、すごく丁寧な仕事をしてくださいました。現場はきっちり整頓され、いつもきれい。
仕上がった天井を見ても本当に美しいと感じるので、板を見て選んできれいに使ってくださったんだなと感謝しています。

毎週のように現場を見に来て、そのたびに写真を撮っていました。壁の中の柱などは、今はもう見られないですからね。
職人さん皆さん、とても人柄の良い人ばかりでした。

(▲上棟時の様子)

 

(▲お引渡し時の様子、左:西川棟梁)

 

風景に馴染む家

内保さんの家は、軒がとても深いですよね。住んでみると本当にいいなと感じます。よく考えられているなと思いますね。

僕の中で、風景に馴染む家が良かったんです。
隣には立派なお寺があって、自然豊かな風景。
新築したばかりの時も、5060年経っても、この家なら馴染んでいると思います。

想像できますよね、内保さんの家は。ずーっとここに建っていても違和感がない。
私たちの生まれ育った家も昔ながらの木の家。育ってきた環境が影響しているのかもしれません。
子どもたちもそういう感性で育ってくれたらいいなと思います。

 

 

取材後記

本好きのご主人はもちろん、お子様もいつでも絵本を手に取ることができる本棚。「これ読んで!」と階段に腰かけてはじまる親子の時間はとても優しく穏やかで、日々の暮らしが家族の感性を育んでいくんだなと改めて感じました。(広報企画:髙山)

 

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