広報企画のたかやまです。
先月、2名の大学生がインターンに来てくれました。
5日間、じっくりと内保製材に入り込んでプログラムに参加していただいたのは、大学2年生のNくん、短大1年生のSさん。
今回のインターンは、はたらく体験しがプロ(滋賀県主催)の事業です。
実は昨年9月にも、しがプロインターンを受け入れ実施していて、今回2回目のしがプロ。
通常のインターンと何が違うのか…というと
■学生は「企業」を選ぶのではなく、テーマやエリアでの「マッチング」
■就業体験や説明会で終わってしまうのではなく、「企業の課題解決を行うプロジェクト型プログラム」
というのが大きく違うところです。
今回の2名の学生さんも、内保製材を選んで来てくれたのではなく、マッチングでの出会いでした。
この仕組みの面白いところは、学生が全く知らなかった業界や企業と出会える!ということかもしれません。
そのまま就職された学生もいたそうで、人生どうなるかわからないですね!
このインターンのプログラムである「企業の課題解決」。
前回9月の時には「企業の魅力の伝え方を考える」をテーマに、「お客様に内保製材の魅力が伝わる動画作り」をゴールに設定しました。
その時に制作してくれた動画がこちら↓
内保製材のYouTubeチャンネルに公開しています。
今回は、テーマは同じ「企業の魅力の伝え方を考える」。
ゴールは「内保製材の採用戦略を考える」としました。
計画段階でも「これは難しすぎないだろうか…」と悩みましたが、学生が就活に対してリアルに感じていることや企業側に立って採用を考えてもらうことが、私たち内保製材が新卒採用を考えていく上で大きなヒントをいただけるはず…と考えたからです。
わずか5日間という短い期間でしたが、とても濃い5日間でした。
初日、「持ち味カード」を使い、お互いの持ち味を知るプログラムも。
初対面でも相互理解につながったかなと思います。
製材所では、丸太を競りで買い付けもしていることや、その面白さ難しさなども知ってもらいました。
大迫力の製材の様子も。
試住モデルハウス響の杜もじっくりご案内。
二日目には、内保製材の若きリーダー!工事部鵜瀬くんの仕事に密着。
新卒で入社して5年半になる鵜瀬くんに、インタビューも。
仕事のことだけでなく、プライベートなことや就活の時の話なども、いろいろ聞きだしてくれました。
初対面のNくんとSさん、本当に様々な角度から5日間で「内保製材の採用戦略」を深く考えていただきました。
最終日の発表では、内保製材を深く知ってもらったからこそ見えてくるアイデアをたくさん聞かせていただき、社員からは驚きや感謝の言葉が相次ぎました。
お二人とも、本格的な就活はこれからという段階でしたが、「自分の就活を考える際にも役に立つと感じた」「採用する企業側の思いも知ることができた」と話してくれました。
そして「いつか家を建てる時が来たら内保製材で建てたい!」と言ってくれたのも嬉しかったです!
爽やかな風を吹かせてくれたNくんSさん、ありがとうございました!
今月後半には、設計希望の学生がインターンに来てくれます。
お互いに良い出会いになることを願っています!
そして、3/12(火)、4/12(金)には会社説明会を開催します。
学年や学部は問いません。一度話を聞いてみたいな!と思っていただいた方、お申込みお待ちしております。