広報企画のたかやまです。
お盆の台風、皆さま大丈夫でしたでしょうか。
早く大好きな秋になって欲しいですが、秋は台風の季節でもあり、心配です。
さて、今回の取材へGO!は、彦根市T様のお住まいへ。
定年後、思い入れのある築57年のお住まいを建て替え、約3年半。ご夫婦と息子様がどのように暮らしを楽しまれているかお伺いしました。
お電話で取材のお願いをしていたところ、情報誌kokotiが、ある一時期4回分も届いていなかったことがわかり、遅ればせながらお渡しさせていただくと、、、
「えっ!!うれしい~~!!」
なんと、これまでのkokotiはもちろん、いろんなご案内などもすべてファイリングして保管くださっていました。
「これでkokotiが揃った!」とT様。
本当に感激でした。
(T様のように、これまで届いていたkokotiが急に届かなくなってしまった、、、というオーナー様がおられましたら、お手数ですがご一報ください)
さてさて、本題の暮らしのご様子を拝見!!
お家のいろいろなところに楽しいコレクションがいっぱい。
年代物の家具や鎧兜、全国各地のユニークな絵馬。
さすが彦根!ひこにゃん、しまさこにゃんも!かわいい~っ!
暮らしを存分に楽しんでいただいているようです。
まず案内いただいたのが、2階の壁一面の本棚。
ご主人が学生時代から収集し始めたという歴史の本がスッキリと並んでいて壮観です。
一番古いものは、なんと大正時代に発行された本だそう。
たくさんのコレクションを眺められる本棚に、大満足とお話くださいました。
そして、この空間でとても存在感のある黒い梁。
どうしても残したかったという以前のお家の梁です。
ご両親が57年前に建てられた家を解体するというのは、「とても抵抗があった」と振り返るご主人。
ですが、思い出の梁を残すことができ、「まさか、こんなふうにしてもらえるとは!本当に良かった」とお話くださいました。
床の間の床板も、大きなリビングテーブルに生まれ変わりました。
茶色がかっていて、「ケヤキではないか」との話でしたが、磨いてみたらトチの木だったそう。
「こんなにきれいに活かしてもらえるとは思わなかった!」と、とても喜んでくださっていました。
リノベーションに限らず、新築にもT様のように思い出の古材をうまく活かすこともできます。
お考えの方は何なりとご相談くださいね。
お庭にはたくさんの花や、様々な野菜を育てておられる奥様。
取材時はアジサイがとても美しく玄関まわりを彩っていました。
以前の家の鬼瓦や、使わなくなった漬物石なども上手く使われていたり。
一つ一つが見ていてとても楽しい空間でした。
お話をたくさんお聞かせいただく中で、内保製材に決めていただいた理由をお伺いしました。
どの工務店がいいのか、、、と、実は候補が3社あったそう。
「木の家」がいいと決めていたというT様、最終的な決め手は、「木の家と感じる木の家」だったから、とお話くださいました。
木にこだわった家づくりをしている弊社にとって、とても嬉しいお言葉でした。
今回の取材内容は、情報誌kokotiの2023年9月号「暮らしに、こんにちは。」に掲載いたします。
また、ホームページ「お客様の声」にも掲載しております。
ぜひ、ご覧ください!