伊藤和子 自己紹介へ

ワカサギ釣り ㏌ 余呉湖

公開日:2025/02/03(月) 更新日:2025/02/03(月) すべてなでしこブログ「ええもんめっけ隊」

皆さん こんにちは! 総務の伊藤です。

 

冬本番というのにこの暖かさ!

雪道を通勤する大変さを思うと楽で良いのですが、この異常な暖かさには少し不安を感じます。

また野菜などの不作につながらないでしょうか?

冬はそれなりに寒くないと後々何かに影響がでそうで心配になります。

 

さて、先月のことですが会社のみんなで「ワカサギ釣り」に行って来ました!

 

ことの発端は、去年10月に退職された製材部の桐畑さんが余呉湖の漁業組合に勤務されるということで、送別会の時「みんなでワカサギ釣りに行きましょう!」と盛り上がったところからです。

 

今回は総務主催のイベントとして計画することになったので、私が幹事をさせてもらいました。

何度か下見に行ったり、ホームページで日々更新される釣果をチェックしたり…と、ソワソワ。

 

家でも「今度会社のみんなで行くんよー」と話したりしていると、主人の父が色々と世話を焼いてくれました(笑)

 

主人の父は「ちょっと先に釣りに行って、どんなもんか見てくるわー」と会社のみんなと行く数日前にも一人余呉湖へ。

 

その日は朝7時から夕方4時頃まで釣りをして200匹ほど釣ったそうです。

帰って来てからは釣り方のコツやあると便利な道具も一通り教えてくれたり、「これ持って行くと便利やぞ」と道具を貸してくれたり…。

我が家では、一時期「ワカサギ釣りフィーバー」が起こっていました(笑)

 

当日、桐畑さんに仕掛けを竿に取り付けるやり方などを丁寧に教えてもらい、「さあ釣るぞ!」とスタートした時には小雨がパラパラ…。

 

平日だと言うのにすでに釣り場は人でいっぱい!

 

 

奥の方は空いていましたが、どうもそちらは全く釣れない場所らしく、「3時間釣っているのに、ゼロやでー」という声も聞こえて来ました。

「えぇーっ!?そんなぁ…」

 

なるほど、桟橋の方を覗くと真っ黒な魚群が目で見えるくらいにワカサギがうじゃうじゃ!

 

「だからあっちの桟橋に人がいっぱいいるんだ!」

 

周りの人の話を聞いていると、この日はどうも釣れる場所が限定的でそこに竿をたらせば誰でもすぐに釣れますが、それ以外は何をしてもどんなに待ってもワカサギはかからない様子。

 

「じゃあ、釣れる場所が空くまではここに居るしかないかー」と諦めて自分の場所をセッティングしました。

 

 

 

…全く釣れません…。

 

 

それでも楽しそうなみんな

 

 


「釣れなくても、こうしてゆったりとした景色を見ながら話をしているだけでも癒されますねー」

 「なんかこの時間が贅沢やわー」と満足げ。

 

 

そんな中、釣れる場所が空くのを虎視眈々と狙う本庄さん

 

 

そして、とうとう釣れる場所をゲットした工務伊藤さんと本庄さん

 

 

「やった!釣れた!」と記念すべき社長の1匹目!

 


 

手の中に…いるかな?

 

 

いました!

 

そして、順番に「誰でも釣れるとっておきの場所」にて交代で釣りあげました!

 

 

 

※釣れない場所で、何故か満面の笑みの私

 

そんな中、私たちの釣り方にある「型」ができました

 

その名も「釣り師」と「取り師」

 

順番に釣りあげる「釣り師」とその足元でひたすら釣った魚を仕掛けから外す「取り師」

 

 

 

社長は「チームワークが大事やから!」とひたすら「取り師」に徹して下さいました。



このコンビネーションでみるみるバケツがいっぱいに!



 

釣れない場所しか空いておらず、最初はどうなることかと心配しましたが、終わってみれば10人で400〜500匹は釣りあげたと思います。

釣れたワカサギはみんなで均等に分けました。

 

「やったな~晩ご飯のおかずに十分やで!」

 

最後にみんなで記念撮影

 

 

その晩、ワカサギ釣りのグループLINEに本庄さんから

 「アツアツふわふわで旨し。来年も企画お願いいたします。」

 と美味しそうなてんぷらの写真が!

 

 

それをきっかけに、「私も!とっても美味しく食べました!」と

 

写真が続々とアップされ…

 

 

「美味しかった!」「楽しかった!」「また来年もぜひ!」と満足度200%のイベントとなりました。

 

この時期限定のワカサギ釣り

 

今年はもしかして早くにシーズンが終わってしまうかも知れないという話も聞きましたので、皆さんも良かったら早めに行ってみて下さい。想像以上に楽しいですよ!