こんにちは、設計の平山です。
GWいかがお過ごしでしたでしょうか?
去年に続き自粛中のGW、早く平時に戻って欲しいと願うばかりです。
私は密を避けて近場の『奥びわこ山門水源の森』へ散策に出かけて来ました。
新緑がまぶしく、空気がおいしくてとても癒されてきました。
『奥びわ湖山門水源の森』は滋賀県の北部、長浜市西浅井町にあります。
里山に囲まれて県最大級の湿原があり、湿原の周囲にはブナの原生林、希少植物生態系が広がっています。
散策コースがいくつかあるのですが、体力に自信の無い私は「四季の森」約3時間コースを歩いて来ました。
案内棟の湿地には、アカハライモリ(お腹が赤いんです!)が気持ちよさげに泳いでいました。
梅雨の季節になると木の枝に白い泡状の卵をつける、珍しいモリアオガエルの産卵が見られるそうです。
沢沿いをなだらかに登って行きます。
湿原に沿って、グルっと周ります。
途中、大窓展望台通路へ向かう→琵琶湖、伊吹山を一望できると案内がありました。
登りたかったのですが、、、子供たちに反対され断念しました。
また次回のお楽しみにします。
コアジサイ、つぼみでした。6月には淡い水色の可憐な花が咲きます。
スミレ
山帰来/サンキライ・ガラタテ(お餅を包む葉です。)、湖北では「がらたて」と言います。
山野草を観察しつつ、緑の中を散策し、久しぶりに深い深呼吸ができました。
梅雨を迎えるとササユリが咲き、カエルの産卵も始まります。
雨に濡れてしっとりした森の散策も違った景色が見れていいかもしれませんね。
(来月も散策いこうかな)
帰りの琵琶湖がとてもきれいだったので、
滋賀って湖北って、いいところだなー。としみじみ感じるGWでした。
来年のGWは自粛生活も終わっていて、お出掛けも気兼ねなく出来るといいな。
おまけで。
毎年GW恒例のプチトマトの苗を植えました。
夏休みのお弁当には自家菜園のトマトが色を添えます。