広報企画のたかやまです。
お正月、皆さまどのようにお過ごしだったでしょうか。
今年のたかやま家のお正月は、例年になく人の集まるわが家となりました。
娘夫婦、息子とワンコ、私の実家の親、きょうだい、姪っ子、赤ちゃん…。
こんなに大勢が集まっても、なんだかゆったりくつろげました。
つながり間取りって、すごーい!!と実感。(写真が無いのですが…)
久々に(数年ぶり?!)会えた娘と息子。懐かしいゲームを家族で楽しんだり。
息子のワンコもくつろいでくれました!
昨年は「たかやま家のリノベーション日記」として、家の完成までを綴ってきました。
これからは、暮らし始めて感じたこと、使い勝手など、何かご参考になれば…と、ブログに綴っていきたいと思います。
今回はわが家の暖房、憧れだった「薪ストーブ」について。
薪ストーブを朝からガンガン焚きたいところですが…
日中は仕事に出てしまうため、薪ストーブは、夜のお楽しみにしています。
就寝前まで薪を燃やしているからか、朝起きてきても「さむっ」ということは無いのがうれしい!
しかも、家中、温度差をあまり感じないので、動くことが億劫になりません。これはスゴイこと!
わが家の機種はドブレ640。
薪ストーブのヒグチさんのショールームで実際に様々な機種を見せていただき、それぞれの違いも教えていただいて決めました。
夫が一目ぼれしたのが、そのフォルム。
「ザ!薪ストーブ」と感じる佇まいがとても気に入ったそうです。クラシックな形、素敵です。
私がいいなと思ったポイントは、シンプルな操作。
機種によって、調節レバーなどの仕様が違いますが、ドブレは給気レバー1つのみ。
これは、実際に使ってみて本当に簡単!
しっかりと薪が燃えたら、空気を絞れば炎が落ち着き安定してメラメラ…。
入居当初は、建築中にたっぷり保管しておいたスギとヒノキの端材を使いました。
建築端材なので、乾燥具合もバッチリ!良く燃えます。
でも、広葉樹より比重が軽いので、速く燃え尽きてしまいます。
端材も無くなり、最近ようやく広葉樹の薪を使い始めました。
いい感じに火が落ち着いてくると、フワ~っと出る炎がきれい!
もちろん焼き芋も楽しんでいます。
短時間でとっても美味しく焼きあがります。
私調べでは「紅はるか」という品種が糖度が高く、ねっとりと美味しいそう。
ピザ(もちろん市販の)も焼いてみたり、上でお豆を炊いたり…。
連休には、ダッチオーブンで鶏の丸焼きにも挑戦!
ハードル高そうに見えますが、意外と簡単!とっても美味しかったです!
今シーズンの薪は、乾燥薪を購入しましたが、来シーズンの薪は着々とストック中。
お正月休み中には、久々に薪割りをしました。
両足をしっかりと開いて、安全な体勢で。
以前は、恐々と斧を使っていたので、全く割れませんでしたが…
コツをつかんで、パーン!パーン!!
一振りで割れたときの気持ち良さ!スカッとします!!
こちらは、スウェーデン積みした薪。
kokot最新号にも掲載しているF様のお住まいに取材にお伺いした際、教えていただいた積み方です。
薪は、井桁に積むことが多いと思いますが、このスウェーデン積みは崩れにくいのがうれしいです。
ドーナツ状に積み上げて、真ん中部分には短い薪や積みにくい薪をポイポイ。
このまま野ざらしで乾かして、春になったら、薪棚に移そうかなと思っています。
薪ストーブ生活を始めたことで、暮らしの楽しみが増えたたかやま家です!
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最後にイベントのご紹介!
2/8(土)に「薪ストーブのある暮らし体感会」を開催します。
薪ストーブって実際どのくらいあたたかいの?薪はどうやって調達するの?など、ぜひ疑問や不安などを解消してください!
詳しくはこちらをご覧ください!