髙山衣代 自己紹介へ

ヒンメリで暮らしに彩りを

広報企画のたかやまです。

今年も夏の恒例「ヒンメリづくり」を行いました。

 

4年目となる今回つくったのは、「正八面体と八面体のコンビネーション」。

いくつものパーツがあり、複雑そうな作品。

始まる前も、「難しそう~。できるかなぁ」と参加者さんからは不安の声も。

ですが、基本を知れば大丈夫!

夏休みということで、たくさんの親子の方々にご参加いただきました!

 

ヒンメリは、麦わらと糸でつくる光のモビールです。

材料の麦わらは、地元内保町の農家さんからいただいたもの。

近年人気のヒンメリですが、インテリアとしての魅力はもちろん、フィンランドで発祥した歴史などもお伝えしながら楽しんでいただきました。

 

まずは、必要な麦わらの長さを測りカット。

皆さん、黙々とひたすら測ってチョッキン!

 

今回、とても細かく様々なサイズの麦わらが必要で、ここが一番大変だったのかも⁈

 

いよいよつなぎ合わせていきます。

長さの違うパーツを間違えないよう、「次はこっち!」と声を掛けあう親子さんも。

立体になると「わぁ~!」とうれしくなります。

 

最後まで集中。。。の小学3年生の男の子。

「感響の家だより」のイベント案内を見て、「申し込みたい!」と参加してくれたそう!嬉しいです。

いくつもの八面体を組み合わせて、だんだん仕上がりに近づいてきました。

 

 

ヒンメリの魅力は、太陽の光でキラキラ輝いたり、ほんの少しの風でもクルクルと回ったり。。。

また、ヒンメリが作り出す影も、とっても素敵なんです。

 

↓↓ ゆらゆら揺れて影が美しいヒンメリの様子を動画にしてみました!

 

心をこめてつくったヒンメリ、お部屋に飾って光と影を楽しんでいただけたらいいなと思います。

 

最後に、皆さんのご感想をご紹介。

「難しかったけれど楽しかった。出来た時、達成感がありました。お部屋に飾るのが楽しみです」
「身近な材料でこんな素敵なヒンメリができ嬉しく思いました」
「久しぶりに新しいことに挑戦して、集中もでき、リフレッシュできました」
「ずっと作ってみたかったので難しかったですが楽しかった。残りの部分もぜひ家で作ってみたいです」
「やってみたかったことができて良かった。一人では難しくて出来なかったと思うので、参加してよかった」
「初めての試みで四苦八苦しましたが、慣れてくると楽しくなりました。壊れやすく丁寧に扱うので、身長に作業する精神力が養われました」
「ヒンメリに興味があり、手作りできてとても嬉しいです。難しいものと思っていたのですが、わかりやすく教えていただき簡単にできました」
「初めは難しそうで不安でしたが、楽しかったです」

皆さん、とても楽しんでくださったようで嬉しいです。

来年は、どんなデザインに挑戦しようかな!

 

今回、ワークショップ開催に際し、イベント許可をいただきましたヒンメリ作家の山本睦子先生、ありがとうございました!

 

 

 

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