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リアル体感をぜひ!焼杉の外壁や石張りの土間、軒の深い縁側デッキなど見どころ満載!新築完成見学会

公開日:2022/03/31(木) 更新日:2022/09/06(火) なでしこブログ「ええもんめっけ隊」すべて

広報企画のたかやまです。

長浜市本庄町にて、素敵なお住まいが完成しました。(外構は仕上げに向けて工事中!)

焼杉の外壁、落ち着いた風格のある佇まいです。

今週末4/2(土)~3(日)、こちらのお住まいの新築完成見学会を開催させていただきます。

詳細はこちら

 

本日、見学会に備え、家具が入りましたので、見どころをご紹介。

 

焼杉の外壁は、「三角焼き」の厚みのあるものを使用しています。

昔ながらの技法で、とても耐久性に優れています。

焼板は「桟打ち張り」をしており、そのメリットとして傷みが生じたときに、その箇所だけを修繕できるということがあります。

メンテナンスをしながら、永くお住まいいただけるのは、とても大きなメリットですね。

また、玄関扉の上には、立派な丸太。

この丸太は、今回建て替え時に、おじいちゃんの丸太を再利用したものです。

想いを受け継ぐことができるのも、注文住宅ならでは。

これからもあたたかく見守ってくださると思います。

 

挿し色となる木製の格子窓は、なつかしいデザインに。

正面、玄関扉は、湖北地域らしくベンガラ色をイメージした自然塗料で仕上げています。

名栗加工のクリで、現代風のデザインに仕上げ、新旧織り交ぜた趣きある印象。

(※名栗加工・・・独特の削り痕を残す日本古来からの味わい深い加工技術)

 

玄関から、石の乱張り土間がつづくくつろぎの間。

土間には、イギリス製の薪ストーブ「アスペクト8」を設置。

アスペクト8の解説動画はこちらのブログからぜひご覧ください!

リビングは、ダイニングから一段下げ、土間からのつながりを良くしています。

 

土間の上には、オープンな階段。

階段下は、収納スペースとして使えます。

土間から奥、木製扉を開けると外へとつながる便利な動線です。

 

キッチンから正面、全開口の窓は、開け放つと内と外が一体となる開放感。

 

下の写真、実は、窓が閉まった状態なんですよ!

どこに建具があるの??と思いませんか?!

建具の枠(かまち)を見えないようなつくりにし、外の景色をすっきり見ることができます。

真ん中の縦ラインだけが見えている状態。

 

木製網戸を閉めると、このような感じです。

窓も網戸も、職人さんの手づくり建具です。

 

ブラックの造り付けキッチンも、存在感があり素敵です。

照明は、近江八幡市のアトリエキーメンさんのもの。

銅製の手づくりです。

リビングの吹き抜けにもアトリエキーメンさんのシャンデリアを。

一段下がりのリビングをうまく利用し、全開口の掃き出し窓をベンチとして使うことができます。

 

軒の深い縁側デッキは、本当に心地よいです。

その良さは、ここに来て、実際に見ていただかないとわからないものです。

 

写真やインスタライブなど、少しでも感じていただけるようにとご紹介していますが、デジタル時代であっても、「リアル体感」の価値はとても大切なことだと思います。

ぜひお越しいただき、リアルに体感していただけるとうれしいです。

 

4/2(土)3(日)の完成見学会の詳細はこちらからご覧ください。