広報企画のたかやまです。
まだ6月だというのに、夏のような暑い日が続きますね。
コロナ感染は、ワクチン接種の広がりとともに落ち着いてくれることを願います。
さて、ふくらの杜では6/12(土)より、福田貞夫さん歩みの作品展を開催します。
中学校の美術教諭として勤務され、定年後は幼児教育や滋賀短期大学で講師を17年勤めておられた福田さん。
81歳になられた現在も、山や自然、人との出会いを大切に作品づくりを続けておられます。
「人生すべて勉強」とおっしゃるお人柄はとても穏やかで、どの作品も福田さんのあたたかさを感じます。
今作品展は『美の世界に絵筆を求め続けて』と題し、油彩・水彩・切り絵、大小さまざま68点を展示いただいています。
実は。。。福田さん、私の中学校時代の美術の先生でした。
もう“ウン十年も前”になりますが、全くお変わりなく、一目見て「先生だ!」とわかりました。
このふくらの杜で、このような再会をさせていただけたこと、とても嬉しく思います。
作品展をとおして、中学生の時にはほとんどお話しも出来なかった先生と、ゆっくりと話すことができました。
「こんなに気さくで優しい先生だったんだな~」と、この機会に感謝の気持ちでいっぱいです。
福田貞夫さんの歩みの作品展、6/12(土)~20(日)の開催です。(※入場無料・水曜休館)
初日の6/12(土)は終日、会場にいらっしゃいます。
福田さんの美の世界にふれてみてください。
ご来場お待ちしています。