皆さん、こんにちは。
立冬も過ぎて、少しづづ肌寒くなってきましたね。
温かいお鍋が恋しい季節です。
行楽シーズン真っ只中ですが、
ここ湖北地方でも紅葉が楽しめる名所が沢山あります。
今回は秋晴れの休日に訪れた「湖北秋の名所」をご紹介したいと思います。
(もちろん自転車での散策です!)
先ずは一ヵ所目。
この写真で解る方はいらっしゃいますか?
長閑な景色の中、遊歩道を歩いて行きます。
この先には…
もう定番の観光スポット
昨年は報道ステーションで生中継された「鶏足寺」の紅葉です。
このお寺の紅葉は、書籍「死ぬまでに行きたい!世界の絶景 日本編」でも紹介されており
近場なので、是非一度行って頂きたい場所です。
朝早く訪れたのですが、何人かの方がベストショットを狙おうと
参道にカメラを向けられていました。
青空と紅葉のコントラストがとても綺麗で、参道奥との明暗の差も絶妙です。
少し時期が早い(11/12)のか、時間帯が悪いのか、葉っぱの赤みが少なく感じられました。
11月中旬より色づき始め、見頃は下旬のようです。
※紅葉は太陽に照らされると、色が薄くなってしまうので、太陽が紅葉に
当たらない時間帯(早朝6時頃、夕方5時頃)に撮影するのがベストの様です。
続いては、会社からも近い場所なのですが…
ここは私も初めて訪れる場所。
「近江孤蓬庵」です。
名前は知っていたのですが、近場にこんな所があるとは…。
こちらのお寺は、遠州流茶道の祖「小堀遠州」の菩提寺だそうで、
明治に入って荒廃していたお寺を、昭和に入り再建されました。
その時に「遠州好み」の庭園も補修整備され、県の名勝にも指定されています。
先に訪れた紅葉と違い、建物の中から見る紅葉は、また違った趣があって
とても感慨深いものがあります。
内と外との繋がりや明暗の対比など、設計する上でとても参考となりますし、
自分の感性を刺激します。
今回は二つの名所をご紹介しました。
みなさんも、湖北の秋を満喫してみては如何でしょうか?