広報企画のたかやまです。
いよいよ近畿地方も梅雨入りが発表されましたね。
梅雨の代表的な花、あじさい。こちらは長浜市余呉町の全長寺です。(2020年撮影)
別名「あじさい寺」と呼ばれていて、色とりどりのあじさいがとても美しいお寺です。
これからが見頃!ぜひ訪れてみてください。
雨の恵みも感じながら、梅雨を楽しめたらいいなと思います!
さて先日、内保製材にて「広報交流会」を開催しました。
リアルに対面して、他県の広報さんと勉強会を行うのは、なんと!2019年11月以来!!
「広報交流会」とは、どういう集まりかというと。。。
国産材を使用した家づくりを行っている工務店が全国規模で連合した「地球の会」という団体があります。
内保製材はその考えに賛同し会員となっており、考えを同じくする工務店数社の広報が、情報共有し切磋琢磨して頑張ろう!!というのが「広報交流会」なんです。
数年前から不定期ですが、気心の知れた広報仲間が全国から集まり、めちゃめちゃ前向きに勉強し合うこの交流会、私は毎回本当に楽しみにしていました。
コロナ禍になりお互いに行き来が出来なくなり、ZOOMを使った交流会に挑戦したこともあります。
でも、やはり対面にかなうものは無いですね!
会場は参加各社の持ち回りで、今回は内保製材での開催。
とはいえ、まだまだ遠方への出張が難しく、参加を断念された工務店さんもあり、また会社行事の都合など、諸々。。。
今回、内保製材までお越しくださったのは、姫路からヤマヒロの志水さん、岡山から福富建設の後藤さん!
少人数での交流会でしたが、とっても濃い時間を過ごすことができました。
今回のテーマは「みんなで意見を出し合って前を向いて頑張ろう!」。
コロナ禍で「家」に求めるものや考えが大きく変わり、またウッドショックや様々な値上げから家づくりに慎重になるご家族がおられたり。。。
私たちは工務店の広報として、何を伝えなければいけないか、お客様が知りたいと思っておられることは何なのか。
など、考えを同じくする工務店同士だからこそ、お互いの取り組みや意見を出し合い、学びを深めました。
YouTubeでの取り組みやモデルハウスのこと、見学会やイベントにどんな工夫をしているのかなど、朝から夕方までじっくりと意見交換をしました。
現在広報交流会に参加されている工務店は、北は東北から南は九州までと、とても幅広いです。
内保製材は、滋賀の片田舎にある小さな工務店ですが、このように全国規模でつながっている仲間がいてくださることがとても心強いのです。
毎回、たくさんの刺激をいただく広報交流会。
これから家づくりをお考えの方に少しでもお役に立てるよう「頑張るぞ!!」と熱い気持ちがみなぎった私でした。
志水さん、後藤さん、遠いところろお越しいただきありがとうございました!
今回お会い出来なかった方々、次回楽しみにしています!
(※山門水源の森のヤマアジサイ)