明けましておめでとうございます。代表の川瀬です。
年末年始と雪が無く、元日の朝には綺麗な青空で凛とした空気の中、お日様が輝き気持ちのいいスタートとなりました。
今年の年末年始は長い休暇となり、私も家族と穏やかに過ごさせていただきました。
しかし、元日の夕方前に起きた能登半島を中心とした大地震時には、我が家も照明器具がゆらゆらと揺れ、割と長い時間横揺れが続いたので、不安と緊張の中におりましたが、近隣では大きな被害は無かったようでホッとしましたが、つけていたテレビはすべて緊急地震情報となり、今回の地震の被害の大きさに過去の大地震の様子が重なり様々な思いが巡りました。
その後、毎日現地の様子が放映されており、被害の甚大さが日々見え、現在でも余震が続き、被災地の皆さんの心情を察しますと居た堪れない思いです。
被災された方々には、一日も早くこれまでの日常が戻ることを願うと共に、これから私達にできる支援、援助を考え行動できるようしていきたいです。
また、改めて日頃の備えや訓練などの重要性を再認識することとなりました。
さて、弊社では、1月6日が仕事始めということで、氏神様である内保八幡神社へ全社員で揃って参拝して参りました。
年始から大きな災害、事故がつづいており、この一年の安心安全な暮らしと世の中の平和平穏を願い、また、私達が担っております家づくりのお役目、使命の重責をこれまで以上に意識し、安心していただけるよう努めて参りたいと誓いました。
帰社してからは、恒例の全員からの所信表明では、自分自身のみならず、働く仲間に向けての熱い想いと未来に向けた前向きな決意を聴くことができ、これまで以上にチーム、全体を意識して組織としてステップアップしていける雰囲気が生まれたと感じることができました。
この時が一年で一番ワクワクしつつ気合が入る時でもあります。
私の今年のテーマは「傍楽(はたらく)」です。
この所信を有言実行していく所存です。
続いての全体ワークでは「持ち味カード」を使ったグループワークをしました。
新年一発目として、自分の持ち味を自分が知ること、他者から見た自分の持ち味を活かせる何かを導き出し、カタチ(行動)にうつす事が出来れば、新たな生き甲斐や仕事のやりがいに繋がり、組織全体としていい成長のサイクルを生み出せるのではと感じたプログラムでした。
今年はこのような機会を増やしていければと思います。
先の見えない不安定な世の中といわれ久しいですが、いつの時代も「企業は人なり」です。
携わる皆が未来に襷をつなげられるよう企業理念に基づいた「うちぼびと」となり喜びを分かち合える一年となるよう邁進していきたいです。
個人的にももう少しブログ発信を増やして、私のひととなりをお伝え出来ればと思います。
2024年も厚いご支援、応援のほど、宜しくお願いいたします。