このところ、何かしらの花粉?黄砂?PM2.5?やら何かで目鼻喉をやられてます・・・(:_;)
センムの川瀬です。
今朝の新聞記事にちょっと嬉しいニュースが載っていましたね。
木材受給率30%超えた!
この国の木材の使い方。自分たちの国の木をどれだけ使っているかですが、
昭和30年にはなんと90%を自国でまかなっていたのに。。。
ワタシが生まれるほんのちょっと前、今から44年ほど前に50%を切って。。。
平成12年まで下がり続け、最低でなんと18.2%!!!
日本中どこに行っても森や山に当たるような「木の国」「木の文化」なのに(*_*)
もうこれはだめだ、日本の山は、木も国土の保全も終わり、山の土砂災害も危険!
ということで国もようやく国産材の利用推進をすすめてきたこともあり徐々に回復してきました。
内保製材でも、これはマズイと、平成15年から完全国産材100%に切り替えたのでした。
例えば、サッカーやプロ野球の日本チームの選手が、スタメン9人中7人が外国選手、日本人選手2人だったら、明らかに変ですよね(:_;)
日本代表として応援しにくい部分も出てきますよね。
でも、日本の家はそんな風なのが、いまだに、、、なんです。
だから、微力ながら内保製材のつくる家は、日本の木100%なんだ。という訳です。
もちろん外国にも銘木なんかで、素敵な木もたくさんあり、助っ人外国人選手のようにキラリと光るところに一部使用しても素敵なものですが。
ただ、家を建てるお客さまはみんながみんな日本の木のことを考えておられる訳ではないので、知らなかったとしても建てた家が実は日本の環境を守る日本の木の家だった・・
と知らなくても素敵なことになっていたほうが良いですよね。
もしも逆で、知らなかったけどどこかの国で環境破壊をされてきた木の家に住んでいたというのはイヤだな。。。。と思う訳です。
そんなことで、今日の新聞記事の受給率30%超!
回復してきたというのは嬉しいことなのでした(*^_^*)