広報企画のたかやまです。
今年もあと半月あまり。少し気ぜわしくなってきましたね。
年末といえば。。。
先日、恒例の「しめ縄づくり」をおこないました。
内保の名士!近藤さんを講師にお迎えし、しめ縄の意味や飾りものの由来など詳しく教えていただきました。
意味を知ってからしめ縄をつくると、そこに込める思いもさらに深くなります。
しめ縄に使うわらは、今年の秋に収穫された稲わら。
「しめ縄用に」と、近藤さんがあらかじめ農家さんにお伝えくださっています。
長くてきれいな稲わらをいただいて、すぐに干すことが大事なんだそう。
美しい緑色を保つために、干す、ひっくり返す、仕舞うを数日繰り返して材料にしていただいています。
「はかま」をきれいに取り除くと、こんなにスッキリと美しいわらに。
まずは2束のわらを、緩まないよう上手に力を加えながら縄を綯っていきます。
5~6年経験した私は、ちゃんと体が覚えていて、やっと参加者の皆さんに教えられるようになりました!
このしめ縄づくり、一度自分で作ってみると、毎年作りたくなるんです。
参加者さんの三分の一くらいはリピーターさん。
講師の近藤さんとの再会を、毎年楽しみにされている方も!
親子で協力しながら。。。
「お父さん!がんばって!!」
「前回はあまり上手くいかなかった」とおっしゃる参加者さん。今年は完璧!!
たくさんの稲わらと戯れる子どもたち。楽しそうです!!
疲れて「わらのベッド」で休憩中!
完成したしめ縄の『おひげ』をチョキチョキ整えて。。。
「ぼくもがんばるよ~!!」。。。カワイイ!!
とってもきれいなしめ縄が完成しました。
年神様が来てくださるように、縁起物をにぎやかに飾り付けます。
素晴らしい年をお迎えできますね!
水引にも工夫を凝らして。。。!
お家に飾るのが楽しみですね!
最後に笑顔で記念写真!午前の部の皆さんです。
こちらは午後の部。
皆さんからのご感想を一部ご紹介します!
「季節のイベントが素敵。毎年参加したいです。次はもっときれいに!と思います」
「自分で作ったしめ縄で新年を迎えられることがうれしい」
「毎年参加していて、毎年違ったしめ縄が作れてすごく楽しい時間でした」
「昨年は上手く出来ませんでしたが、今年は何とか上手にできてうれしかった」
「しめ縄に意味があったことを始めて知り、とてもためになった」
「子どもと楽しく作れて思い出ができました」
「難しかったけれど久しぶりに図工の頭を使って楽しかった。飾るのが楽しみ!」
「2回目ですが、新たな気持ちでがんばりました。楽しく作れて満足です」
「子どもに体験させることができて良かった」
本当に皆さんの満足度が高く、私も嬉しかったです!ありがとうございました。
私も会社用に3つ作りました。
ふくらの杜、響の杜、製材所に12/28に飾ります。
ちなみに。。。飾るのに適していない日があるのをご存知でしょうか?
12/29(二重苦)と12/31(一夜飾り)は縁起が悪いとされていますのでご注意を!!
年々お申込みが殺到するしめ縄づくり。
市販品も素敵なものはたくさんありますが、やはり自分で作ったしめ縄は格別です!
来年も、皆さまの暮らしが豊かになるようなイベントを開催していきます。
お楽しみに。。。