総務の川瀬です。
季節は秋になり涼しく過ごしやすい日が続きますね。また、日も短くなり早く日が暮れるようになってきました。
秋の夜長に、皆さんはどうお過ごしですか?
私は、今まで忙しくて読めなかった本を読んだり、録画したテレビを観たり秋の夜長をゆっくり愉しみたいなと思っています。
秋の夜に、お勧めの場所を紹介します。
それは、米原市にある青岸寺さん(米原市米原669)。
(※米原駅東口より東へ徒歩7分です)
9月30日から10月29日までの、週末の夜にナイトイルミネーションをされています。
実は去年も見に行ってあまりにも素晴らしかったので、今年も絶対見たいと思い行ってきました。
お寺という厳かな空間の中に、各作家さんの作品に灯りがともされ幻想的な雰囲気が広がります。
来られた方は、たくさん写真を撮っておられました。
展示されている作品はどれも素晴らしく、色鮮やかな灯りで彩られています。
作品の一部を紹介
・早川鉄兵 切絵障子「捕陀落山図」
・笹木木工 組子行灯/和あそび cube
・大橋丈夫 陶あかり
陶あかりの大橋さんがお声を掛けていただき、お話を聞くことができました。
大橋さんは、定年後陶芸を始められたそうで、作品は、土が乾くまでに小さいカッターで模様を作らないといけないのでとても大変だと教えていただきました。また信楽や伊賀の土などを使われ、土によって仕上がりの作品の色合いも異なるそうです。
ライトアップされた庭園と作品の灯りを愉しみ、癒しのひとときを過ごしました。
「青岸寺の光明の灯り」 イベントチラシはこちら(クリックでPDFデータが開きます)
是非訪れてみてくださいね。