企画広報のたかやまです。
今回の取材へGO~!は「お住まい宅訪問編」。
お引渡しから2年、彦根市鳥居本町のK様のお住まいへ、ともこさんと2人でGO~!!
Uターンで滋賀に帰るのをきっかけに、ご実家の母屋の隣に建てられた若夫婦のお住まいです。
この日は、外にはまだたくさんの雪。
ですが、家の中はポッカポカ!!子ども達も、はだしで駆け回っていました。
「2階は暑いんやで~!」と子ども達。
「どれどれ~?」と行ってみると、なんと26℃!
薪ストーブだけで、とってもあったかいですよ!とご主人。
吹き抜けの2階に干した洗濯物も、半日ほどでカラリと乾くそうです。
お引渡しから2年が経ち・・・
K様ご家族の『色』にされ、暮らしを愉しまれているご様子。
本が大好きなご家族、いくつもある大容量の本棚が、どれもぎっしり。
子ども達の遊びのスペースには、電車のレールが部屋いっぱいに!
段ボールで手作りしたおもちゃもたくさん。
とってもかわいいガチャガチャ。完成度がスゴイ!!
毎日の楽しい様子が伝わってきます。
昨年つけられたハンモックも、暮らしに馴染んでいましたよ。
K様ご家族の家づくりには、たくさんのこだわりがつまっています。
「ホントにこだわりまくりましたよね!」とご主人。
モデルハウスや見学会、いろんなお家を見て「これいいな」「こんなことやりたいな」と思ったものを、どんどんメモしていったそうです。
お気に入りの場所は?とお聞きしたら・・・
ご主人は、「全部好き!」。
それを聞いて、私たちも本当に嬉しかったです。
↓「ここが大好き!」と案内してくれた子ども達。
小屋裏収納です。子どもって狭いところがワクワクするんですね!
このリビングの立派な梁。おじいさんの隠居に使っていた梁を再利用されています。
「最近じわっとヤニが出てきているんですよ!木はまだ生きてるんですね。」と、おじいちゃんっ子だったというご主人。
「この梁、残しますか?って提案してもらった時、そんなん出来るんですか!って嬉しかったなぁ・・・」と話してくださいました。
そして・・・こだわりは、柱や階段手すりにも。
当時、奈良まで探しに行かれました。
ユニークな形の木は、手にしっくり馴染む階段手すりに。
リビングにはおじいさんの梁とともに、存在感のある立派な枝付きのシンボルツリー。
玄関には手すりにもなる印象的な柱。
「奈良の銘木」にこだわったK様。
その理由は、奥様が生まれ育った土地だからでした。
「木のまち桜井」ご出身の奥様、奈良吉野のスギやヒノキが使えたら・・・とのご主人の想いからです。
滋賀でふるさとを感じることができます。
取材にお伺いしたこの日、ちょうど「年に一度の家族写真」の撮影をされていました。
長いお付き合いという、芦屋のKafkaさんです。
このチラシは2年前、見学会のために当社で撮影したもの。
当時と同じアングルで、一年後に撮影された写真がこちら↓(photo:Kafkaさん)
こんな素敵な家族写真、最高です!!
今年の一枚はこちら↓(photo:Kafkaさん)
この一年で新たに加わった「お気に入り」などに囲まれて。
この家とともにご家族が時を重ねていかれるんだなぁ・・・と、家づくりに携われたことを本当に嬉しく感じました。
今回の取材では、家づくりのきっかけや、こだわり、四世代が交わる暮らしなど、いろんなお話をお聞きしました。
次号の情報誌kokoti3月号(2/25発行)で「お住まい訪問」として、たっぷりご紹介します。
お楽しみに!!