今日は6月30日
明日からは7月ということで、またひと区切り。
今年もお正月から考えると、半年の区切り。
4月から始まった新年度も4半期の区切り。
ということで、本日は色々な区切りを迎えました。
その中でも、春から工事をさせていただいておりました長浜市大門町の毘沙門堂も竣工のはこびとなりました。
山間にひっそりとたたずむ毘沙門道・・・とてもノスタルジックな雰囲気です。
今回は120年ぶりの再建ということで、棟梁江菅さんをはじめ、匠のみなさんが気持ちのこもった渾身の仕事をしてくださいました。
建物の醸し出す、凛とした隙の無い雰囲気にため息が・・
お堂の扉をあけると真新しい桧のいい香りがあたりに漂いました。
貴重な機会に立ち会わせていただけたことに感謝。
想い出の区切りです。