川瀬文明 自己紹介へ

近江長岡の家

公開日:2014/09/30(火) 更新日:2022/09/08(木) 専務ブログ「5尺3寸5分法師」すべて

今日も天気最高!

最近、訳あって中国のダ○エ○ト茶を飲みはじめました・・・・((+_+))

センムです。


さて、来週末の10月11日・12日二日間で、完成見学会を開催させていただく

「近江長岡の家」 に 木製建具が入りました!

写真は、座敷の内障子ですが、外が見えるように半分上げられるように作られています。



田の字の家なんかでは上等なおうちに使われていましたね。

別名 「雪見障子」 とも呼ばれています。←こちらのほうが一般的かも。

わかりやすい四季があり、冬には雪が降り閉ざされた暮らしを余儀なくされる日本では、それでも外の雪景色や、秋の紅葉など日常のくらしに外(自然)の世界は切れないものであり、豊かなものは外にあるということを感じて、このような建具をはじめ、日本の家の文化が発展してきたのだと思います。

 

イマドキの家は、高断熱を中心にとにかく窓の小さな家が多いのが特徴。

家の性能や空調などの機器の性能向上によりこうなったのかとおもいますが、はたして、ただ温かい家というのでは人間的に生理的に本当にいいのか?!

との想いから、感響の家は、現在のスタイルになっており、自然と共生できることの喜びを感じられるように作っています。

(大げさでスミマセン・・・((+_+)))


近江長岡の家も、そのようにつくられていますので、その空気感や、間取り、工法、日本の木100%やしっくいの壁をはじめとする、健康的な自然素材。

どれも見どころ満載です。


是非見ていただき、なにかしら感じとっていただければ幸いです(^^)/

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