まだまだ真夏?!という暑さではありますが、まわりの田園風景はいつのまにか、気持ちよさそうな「グリーンのじゅうたん」 から黄金色の稲穂へと移り変わっていますね。
ちゃんと成長してるんですね。
まだまだ、夏!といっていてはいけませんね。
この時期、この稲穂を見ると、この言葉を思い出します。
「実るほど 頭(こうべ)を垂れる 稲穂かな」
人は見識を深めたり経験や徳を積んで人格ができるほど、威張ったりせず、謙虚になるんだ
ということを詠んでおられると思いますが、
わたしが初めて聞いたのは10年位前でしょうか・・・・
毎年この時期になると、信号待ちなどで田んぼをながめては、自分はどうだ!!!と
ちゃんと徳を積むことができているか自問自答したりしてしまいます(^^;)
さて、家づくりのお話し。
内保製材では、快適で、環境に負荷の少ない、人の健康にも優しい、パッシブソーラーの本物の木の家を提供させていただいており、この十数年、リフォーム、リノベーションも含め私たちの厳選した本物の素材を使ってこれまでこだわってきました。
この10年間くらいで、本物に似せたイミテーションの時代から、本物のイミテーションがちゃんと分けて考えられるようになったように感じます。
家選び、素材選びの段階で住まい手の方々の見る目、というかセンスというか、やっぱり、個性でしょうか、いい意味で個性豊かになり、
「自分たちらしさ」
をちゃんと持って、選択されてるようになったかなと。
いい時代になりました。本質です(^^)
ただ、「自分たちらしさ」をもって、「良いもの」の追及をしていくと、当然価格も上がってきますよね。
実は材木屋の内保製材が10数年前に「感響の家」を立ち上げたときに目指したのは、本物の日本の木の家を、手の届く価格で提供すること。
本物の素材や手仕事でつくられた家から住まい手の感性が豊かになれば、必ず地域はぐっと豊かになるだろう。
との想いは今もまったく変わりません。
先日ひっそりと発表させていただいた、新しい発想の木の家、「イロハ」。
一人でも多くの人たちに、日本の木の家に住んでほしい。
自分たちらしい感性を、表現しやすいシンプルな木の家。
暮らしをもっと楽しんでもらえたらいいな。
との思いで、建物本体を規格化し、工期短縮、耐震などの計算の標準化でコストダウン、使う素材や仕様は、なんとこれまで以上のもので、です(^_-)-☆
ネーミングの意味や、中身の仕様、できること、などを詳しく、お話しさせていただく説明会をさせていただくことになりました。
イベントの詳細 ↓↓↓ クリック
http://www.uchiboseizai.com/event/2016/09/post-39.html
規格型だけど、自分色にあれこれ楽しめる本格的な木の家
感響の家 「イロハ」の説明会を行います(^^)/
まずは、興味本位で聞いてみてください!