明けましておめでとうございます。
センムの川瀬です<(_ _)>
今年も皆さまのなにかしらのお役に立てるよう頑張ってまいりますので
何卒よろしくお願いいたします!
先の社長からの投稿にあるように、内保製材では、毎年新年初出社の日に、
個人目標を色紙に書いてコミット!、事務所に掲げております。
ご来社の際は、是非どれどれ・・・と見てやってくださいませ(*^_^*)
ワタシの今年の目標は
「発信力」
ということで、ブログを読んでいただいているみなさまに少しでも
役立つ情報と、内保製材という会社のリアルをお伝えしていくぞ!!!と
奮起しているところです。
ということで、今日は製材資材部のシゴト。
社名からもわかる?ように、内保製材は、材木屋さん、製材所がルーツで
今も製材工場・材木店を持つ建築会社として『木の家』を創っています。
少し前の言い方で例えると、「産直」とか「お肉屋さんの焼き肉店」・・・・とか
そんな感じでしょうか。
「木の家」 をつくるうえで、当然 『木』 はかかせないもの。
でも、「木を見る」 いわゆる 「目利き」 というのは
そう簡単に身につくものではなく、1本1本顔も性格もちがうので、
毎日格闘なんですね((+_+))
今日は、空気の澄んだ朝一番に、製材部の伊藤くんと市内の山へ
買い付ける木を見に行ってきました。
森林のマイナスイオンと相まって気持ちイイんですよ~ホント。
勉強のため伊藤くんに1本づつ値段を付けてもらい、山主さんに伝えます。
気持ちよく譲ってもらえるようにギリギリのかけ引きです(*_*)
こうやって、自分の目で木を見て、自分で料理(製材)して、お客さまの
家にどのように魅せるか!!
まるで、テレビのドキュメントで、おいしい料理店のシェフが、野菜や素材の産地まで
足を運び奮闘する・・・カッコ良くいうとそんな感じですよね(ちょっと苦しいか・・・)
工業化されたEW(集成材)などでは、ぜったいに味わえない充足感と
美しい木の家が仕上がるので、やめられません。
伊藤くんはもう7年目。お引き渡しの時などお客さんの満足げな笑顔を楽しみに、
どんどん見る目を養っていってくれて頼もしくなってきました(^u^)