広報企画のたかやまです。
今日明日の雨で、桜も見納めとなりそうですね。
先週末、お花見ピクニックのお写真をホームオーナー様が送ってくださいました。
とっても可愛いひとコマをご紹介!
夢中でお弁当を食べる姿が、本当にかわいい!
このお弁当箱、昨年末の「木の家の暮らし写真展」受賞賞品なんです。
杉の木の「曲げわっぱのお弁当箱」。
「使いましたよ~!」と嬉しいご連絡をいただきました。
その時の賞品に選んだのは、「杉の木クラフト」さんの漆を塗り込んだお弁当箱。
「扱い方が難しそう」というイメージもある曲げわっぱのお弁当箱ですが、杉の木クラフトさんでは、「拭き漆」という技法で、木の吸湿性や木目の表情、軽さなど素材の良さを残しつつ丈夫に仕上げられています。
普通のお弁当箱同様、洗剤で洗ってOK!お手入れも楽々なんだそうです。
(杉の木クラフトさまサイトより画像拝借させていただきました)
実際、お客様も「汚れもすぐに落ちて、お手入れも簡単そうです」とおっしゃっていました。
「洗う時、食べる時、手触りが本当に気持ちいいです!」と使い心地もバツグンだそう。
「軽いので子どもに持たせるのも安心です」とのこと。
私も欲しい…!!って思いました。
実は、センムは以前から、曲げわっぱお弁当箱を愛用。
「ホンマに木ってすごいで!」とよく言います。
昨年、真夏のこと…
陽の当たる暑~いところに置きっぱなしにして、食べ損ねてしまったお弁当。。。
しかも、それに気づいたのは翌日のお昼。。。
怖くて開けられない(>_<)
と言いながらも…オープン…
「すごい!全然大丈夫や、傷んでない!食べられそうなくらいキレイ!!」
(さすがに食べませんでしたが)
「センム!ブログネタですよ!!」
って話していたのを思い出しました(笑)
木のもつ「吸湿性」が、ご飯やおかずの水分を程よく吸収し調湿してくれるという効果があります。
また、菌の増殖を木が抑えることも実感しました。
「お弁当箱」という小さな器にも感じる木の素晴らしさ。
毎日暮らし続ける「家」が木で包まれていたら。。。
と考えると、素材選びはとても大切だなぁと改めて感じた出来事でした。