子どもたちの机を再生しよう!~第2弾~
こんにちは。広報企画の川瀬です。
先日、CSR活動として昨年に続き「湯田小学校の子どもたちの机を再生しよう!」と今年も大工棟梁会・内保製材が集結しました!
木に携わる地元の工務店として、地域の皆さんのお役に立てることがないかと昨年より始めた活動です。
使用年数とともに傷が目立ってきたヒノキの天板。
今回は3~4年生の生徒さんの机をきれいに甦らせます!!
八島の加工場で天板の表面を削り、研磨作業を行いました。
機械で天板の表面を削っています。
角や表面を削ってひっかかりの無いように。
小学校に天板を運んで・・・
新入社員の栁田くん。削りの荒い部分などをチェック、手直して手障りのよい状態に仕上げます。
天板を取り付け中。(江菅大工さん)
カメラに向かって「目線いる!?」と大工の木村さん。
ありがとうございます!!(笑)
大工の渡辺さん(写真手前)
朝日大工さん
皆さんとても手際よくすすめていただいていました!
塗装のプロ 野村さん(写真手前)の塗り方をお手本にして丁寧に塗装します。
塗料は人にも環境にもやさしい自然塗料(水性ウレタン)を使用します。
ムラの無いように丁寧に2度塗りし、乾拭きしていきます。
ぼこぼこしていた 机の表面もきれいに、手触りもよくなりました!
再生できる木製品の素晴らしさを実感!環境にもやさしいですね。
ガッツ西岡君も真剣!
椅子のネジが緩んでいないかをチェック、調整します。
最後まで丁寧に。プロとして、喜んでもらえる仕事をしよう!と専務。
夏休み明け、子どもさん達が喜んでくれるといいなぁとわくわくしながら無事作業が完了しました!
新学期が始まり、登校された生徒さんが
「わー!机が綺麗になってる!!」と感動してくださったそうでとても嬉しいです!!
これからも長く大切に使ってもらえたら嬉しいです。
次回は1・2年生の子どもさん達の机を甦らせていきます!