広報企画のたかやまです。
今回の現場へGO~!は、長浜市高月町東柳野へ。
6月末の上棟から4か月ほど。
大工工事もあと少し!というS様邸。
板張りの外壁が、地域の風景になじんでとっても素敵です。
現場には大工棟梁の北川さん。
私たちは、尊敬と親しみを込めて「小治(こうじ)さん」と呼んでいます!
この日は、スキップフロアの建具が入る部分を作業いただいていました。
カメラを構え出すと、スーッと柱の陰に隠れてしまう小治さん。
とってもシャイな棟梁です。
大ベテランの小治さんは、腕はもちろん!美しく、とても丁寧。
そして本当に温厚で、いつもニコニコ。
「ここに書斎ができるんやで」と案内していただいたのは、リビングの一角。
ご自宅に持ち帰って仕事をされることも多いS様。
暮らしの真ん中にある、一段下がった書斎。
なるほど!ここなら家族の声を聞きながら、仕事もできそうです。
(※完成イメージ)
共働きご夫婦のS様の住まいは、敷地内に建つ母屋と向かい合わせ。
仕事と子育て、どちらも大切にされているご夫婦にとって、隣に暮らすご両親は本当に心強い存在だと思います。
二軒が向かい合う佇まい。
S様の想いが伝わってくるようで、ほっこりします。
「木の家は年を経るごとに深みが増します。そんな家で子育てをしたら、深みのある大人へと育ってくれるのかな。」
着工式でのS様ご夫婦の、忘れられないお言葉です。
とても感動したことを思い出します。
「家づくりにはたくさんの職人さんが関わってくださいます。子どもには、いろんな職人さんの仕事を見ながら、何かを感じ学んでくれるといいな。」
ともお話されていました。
一生に一度の家づくり。
ご家族の人生に大きな影響を与えるものだと、改めて強く感じました。
11月末に、いよいよ完成します。
それまであと少し、家づくりを存分に楽しんでいただきたいと思います。
そして・・・
S様のご厚意で、11/30と12/1に完成見学会を開催させていただきます。
家族だんらんのくつろぎの間や、書斎、身支度室、室内物干しコーナー・・・。
工夫や見どころいっぱいの暮らしです。
詳しくは、後日イベント情報に掲載いたします。ぜひお越しください。