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家守り日記 その18 やってみた!網戸の張り替え

公開日:2024/07/23(火) 更新日:2024/07/23(火) アフターメンテナンスブログ「家守り日記」すべて

みなさんこんにちは、カスタマーサポートの藤です。

 

点検にお伺いすると、小さいお子さんやペットと一緒にお暮らしのお客様のところで、「網戸が破れてしまった」とお聞きすることがよくあります。

大きな破れではなくても、小さな隙間でも虫は入ってきてしまいますし、蚊が飛び始めると余計に気になりますよね。

そんな時は「張り替えることもできますし、補修テープとかもホームセンターで売ってますよ」とお話させていただきますが、

私自身は網の張り替えをしたことがなく…

お客様に実のあるお話をするためには、まずは実践が一番!と思って実家の網戸の張り替えにチャレンジしてみました。

 

張り替え前の網戸がこちら。中桟のところが大きく開いてしまって、虫が入り放題でした…

準備したのはこちらです。

全てホームセンターで購入して、合計で1,600円程でした。

網戸押さえゴムは太さ違いでいくつもあるので、事前にどの太さのものが使われているかの確認が必要です。

ホームセンターには確認用にカットサンプルも置いてありました。

グレーが4.5mmで黒が5.5mm。

実は私、目測で4.5mmくらい、と思って4.5mmの押さえゴムを買って帰ったんですが、

いざ張り替えようと古いものをめくってみたら5.5mmのものだったので購入し直しました…

押さえゴムはぎゅうぎゅうに入っているので表面から見える太さと実際の太さが違います。

買いに行く前に古いものを少し切って、確かめながら購入するのがおすすめです。

 

材料の準備ができたら古い網をはがしていきます。

まずは押さえゴムをはずすところから。

劣化して固くなってますが、マイナスドライバーなどで端がはずせると後は引っ張るだけです。

押さえゴムをはずして古い網をはがし終わったら溝を掃除します。

掃除をしてみると泥などの汚れがすごくつまっているのがわかります。

新しい網を大きめにカットして枠の上に置いて、押さえゴムで固定していきます。

商品に交換手順の説明が載っていたので、参考にして進めていきます。

私は右利きなので作業しやすいように時計回りに押さえゴムを回します。

まずは一番長い辺の角と角の押さえゴムをしっかり溝の中に入れ込み、網にたるみや歪みがないか調整。

調整ができるとローラーを使って押さえゴムをしっかり溝に押し込んでいきます。

ローラーをコロコロ滑らせてぎゅっぎゅっとしっかり押し込みます。

網の調整は神経を使いますが、これは楽しい作業でした。

押さえゴムを1周回してたわみなく網が張れたらOKです!

あとは余分な網をカッターで切ったら完成!

上側の網も張り替えて、網戸1本張り替えの所要時間は30分程でした。

初めての張り替えにしては結構いい感じ?と自画自賛。

自分で張り替えたと思うと愛着もわきます。

他の破れが気になっていた網戸も張り替えをして、どうか今年の夏は入ってくる虫が少なくなりますように!

 

さて、ご紹介したように網戸の網の張り替えはお客様ご自身でもしていただけますが、弊社にご依頼いただくことも可能です。

その場合は通常の網はもちろん、機能性のある網にも交換できます。

糸が細く網目も細かいネット、虫よけの薬剤を練りこんだネットやペットの引っかきに強いネットもあります。

気になられた方はどうぞお気軽にご相談くださいね!

 

 

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