皆さん、こんにちは。工事部の鵜瀬です。
爽やかに、心地よく過ごせる季節になりましたね。
現場への移動中、青々とした山々や野に咲く花たちを眺めながら癒しを感じています。
もうすぐ梅雨の時期になるようですので、今しかない季節、気候を存分に楽しみたいものですね。
さて、今回は他社さんとの交流会のお話になります。
コロナ禍の状況を鑑みて約2、3年ほど他社さんと対面での交流が持てずにいましたが、先日、兵庫県を拠点として家づくりをされておられる由良工務店さんが内保製材に来てくださり、意見交換会(交流会)をしました。
意見交換会では、ウッドショックの影響にどのような対策をするのか、コロナ禍による生活様式や嗜好の変化、お客様に選ばれる地域工務店としてあり続けるには何が必要か、など深い話し合いを持てた機会でした。
普段から社内でもそのような話し合いはあるのですが、社内から挙がる意見や考え方だけではどうしても凝り固まってしまうことがあります。
今回の意見交換会のような機会を設けることで、他社さんからの客観的な意見や考え方をお聞きすることができ、他社さんの意見や考え方を通して我々の意見や考え方を見つめ直すことが出来ます。また、他社さんが実践されていることをお聞きすることもでき、社内に取り入れることが出来ます。
そのことを考えると、他社さんとの交流は非常に貴重で大切なことだなと改めて思いました。
また、対面ということも大切だなと気づきがありました。
お話しする相手の表情やその場の空気感、話の間合い、相手が何をお聞きしたいかを汲み取ることなど様々な場面に遭遇します。
これらを実践することは難しいなと思いますが、それも学びや経験であり、お客様に選ばれる地域工務店の一つの要素だと思いました。
今回の意見交換会は私にとって非常に意義のある機会となりました。
由良工務店さん、ありがとうございました!
今度は、ぜひ! オープンハウス「森の舟」へお邪魔させてください!