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【リフォーム補助金】住宅省エネ2024キャンペーンのチェックポイントまとめます!

公開日:2024/01/26(金) 更新日:2024/01/26(金) アフターメンテナンスブログ「家守り日記」すべて

こんにちは、カスタマーサポートの藤です。

 

前回2024年のリフォーム補助金の中で『先進的窓リノベ事業』についてご紹介しました。

>【リフォーム補助金】2024年も窓リノベは見逃せない!

今回は他の事業『子育てエコホーム事業』『給湯省エネ事業』についてご紹介しますね。

 

 

 

 

1. 子育てエコホーム事業

高い省エネ性能を有する住宅の新築、一定のリフォームが対象となる事業です。

簡単にまとめると上のようになります。

リフォームについては世帯制限がないので、住宅のリフォームであれば申請対象とすることができます。

 

申請対象となる工事は具体的に決まっています。

(「子育てエコホーム支援事業について」より引用)

①~③は必須工事ですが、『先進的窓リノベ事業』『給湯省エネ事業』で申請がある場合は、任意工事のみでの申請が可能です。

 

③の「エコ住宅設備の設置」では高断熱浴槽・給湯器・トイレなどが対象。

④の「子育て対応改修」ではビルトイン食洗機・コンロ・宅配ボックスなどが対象になります。

それぞれの工事で対象となる製品・使用量・補助額などは決まっていて、合計補助額が5万円以上になれば、申請することができます。

※『先進的窓リノベ事業』『給湯省エネ事業』で申請がある場合は、2万円以上で申請可能です。

 

キッチンや浴室リフォーム、トイレの交換の時に活用できる補助事業ですが、宅配ボックスの設置・エアコンの設置も対象となるのが嬉しいところですね。

ただし、対象の製品を施工業者が購入手配することが条件なので、お施主様がご自身で購入され設置したものは対象外です。

キャンペーンHP(住宅省エネ2024キャンペーンTOP)で対象製品を調べることは可能ですが、ご要望をお伺いできれば弊社でお調べします。どうぞお気軽にお問い合わせくださいね。

 

 

2. 給湯省エネ事業

より高効率な給湯器を設置する場合に対象となる事業です。

期間は『子育てエコホーム事業』と同様で、令和5112日以降に着工する工事が対象になります。

前年から補助額が上がり、さらに今年からは追加加算も設けられました。

(経済産業省資料に加筆)

前年のエコキュート補助額は5万円だったので、基本額で3万円のアップ!

さらに高性能・高機能なものは25万円の加算がされます。

さらにさらに、機器の導入に伴って対象機器の撤去を行う場合も加算されます。

(経済産業省資料より引用)

給湯器は生活に欠かせない、そして高額な設備。それがこれだけ補助を受けられるとありがたいですよね!

最近のCMではないですが、給湯器が壊れてしまってからでは交換機種をじっくりと選べません。

給湯器の寿命・耐用年数はおおよそ10年で設定されています。

ご家庭の使用状況によっても違いますが、使用開始1015年で何らかのトラブルが起きるお客様が多いです。

使用年数が長い、エラーが出るようになったなど給湯器の不調を感じられるようなら、

補助金を活用した交換機種のグレードアップもぜひご検討ください。

 

 

3. 『住宅省エネ2024キャンペーン』共通ルール

『先進的窓リノベ事業』『子育てエコホーム事業』『給湯省エネ事業』は3省が共同となって進める補助事業です。

申請は共通ルールに基づいて行うので、詳しくご紹介します。

 

・申請は補助事業者が行う

建築主・工事発注者などの一般のお客様は申請手続きができません。

補助事業者と工事請負契約書を締結し、共同事業実施規約を結んだ上で、工事を行い、完了した対象工事の交付申請を行います。

事務局の審査が完了すると交付決定し、補助金は補助事業者の口座に振り込まれます。

弊社では最終請求に充当、現金で返金などで預かった補助金をお客様に還元します。

 

・対象期間

令和5112日以降に工事に着手し、令和61231日までに工事が完了する住宅が補助対象となります。

ただし、予算が上限に達した段階で申請ができなくなります。

弊社では早めの交付申請と状況に応じた予約申請を行って、希望されるお客様に活用いただけるようにしています。

 

 

工事着手期間には入っていますがまだ補助対象製品の募集中でもあり、事業の詳細までは正確に決まっていません。

続報が入ればまたご紹介しますね。

余裕を持って計画いただくためにも、補助金が気になる方・工事をお悩みの方などはどうぞお気軽にお問い合わせください!

 

 

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