広報企画のたかやまです。
先日、地域の小学校で「湯田小フェスタ」が開催されました。
職業体験活動などを通して、子どもたちの夢や希望を育むプロジェクトとして開催されている取り組みです。
昨年に引き続き、出前授業を行ったのは、製材の西岡くん。
今年は1~2年生の子どもたち約50名が内保製材ブースを選んで来てくれました!
「住んでいる地域にある森のこと」「木を使うことで森が元気になること」など、クイズも交えての楽しい授業。
「木を伐るって、かわいそうだなぁと思う?」との問いかけに、「かわいそう~」という声も。
そうなんですよね、木を伐ることは良くないことだと感じてしまいがちだと思います。
木を植えて育てて、お手入れや間伐、しっかり育ったら伐って使う、そしてまた植えるという「森のサイクル」についてもお話しました。
少しでも心に残ってくれたらいいなと思います。
その後、体験活動として間伐材を使ったトントゥづくりを楽しんでもらいました。
「ぼくのトントゥ、家を守ってもらう!!」
↑本当にこんなカワイイことを言ってくれるんです(*^_^*)キュン♪
小学生ってほんとに可愛い!!癒されました。
「マフラーもつけよう~!」
個性いっぱいのトントゥが完成!
毎年、若手社員(内保のヤングたち)が「どんなふうに伝えたら小学生の子どもたちに伝わるかな」と、悩みながらスライド資料を作っています。
「1~2年生に、この表現わかる~??」など確認しながら、少しでも楽しい授業になるよう頑張ってくれました!
湯田小フェスタをきっかけに、子どもたちが木に関心を持ってくれるとうれしいな!