広報企画のたかやまです。
また少しずつコロナの感染が拡大していて、心配ですね。
そんな中、ふくらの杜では現在、肥田文子さん絵手紙展~コロナ禍の中で暮らす日々~を開催中です。
四季折々の湖北の風景や、心動かされたことを、81歳になられた現在も、日々絵手紙に表現されている肥田さん。
49歳で描きはじめ、30年以上にわたり毎日描き続けておられるそうです。
そのすべての作品を、大切にパネルに仕上げられているのがご主人の嘉昭さん。
本当に素敵な二人三脚。
お会いするたびに、心があたたかくなるご夫婦です。
今回の絵手紙展のテーマは「コロナ禍の中で暮らす日々」。
これまであたり前に過ごしていた日常が、コロナ禍で一変してしまった中で描かれた作品の数々。
肥田さんのあたたかさや強さ、願い。
一枚一枚が語りかけるようで、絵と添えられている言葉に惹き込まれます。
中には、「忘れられぬ友との別れ」と題したものも。
私もご縁のあった方のことも綴られていて、絵と言葉に胸がしめつけられる想いです。
今回の会期中、肥田さんご夫婦はご都合のつく限り、会場にお越しいただいています。
連日、たくさんの方が見に来てくださり、肥田さんとのお話も楽しんでくださっています。
先日は、長浜市出身の「びわこの歌姫」塚田陵子さんがお越しくださり・・・
偶然居合わせた皆さん、即興コンサートをお楽しみいただきました!
本当に素敵な歌声でした。ありがとうございました!
絵手紙展の会期は11/30(月)17時まで。(11/23.25は休館日です)
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お近くにお越しの際は、お気軽にお立ち寄りください。