広報企画のたかやまです。
先日、暮らしギャラリーふくらの杜で「かんなリボンでつくるフラワーBOX」のイベントを行いました。
大工さんが木材を削ったときに出る「かんなくず」。
木の家をつくる内保製材には、このかんなくずがたっぷりあります。(当社の大工加工場にて)
かんなくずは、その名の通り、そのままではクルクルと丸まって「くず」と呼ばれてしまうのですが、これにひと手間かけるときれいなリボン状になります。
まず、クルクルと丸まったかんなくずに湯気を当て、きれいなリボンにする様子を見ていただきました。
「へぇ~~!」と興味津々のみなさん。
木の特性って、おもしろいですね。
そして、いよいよかんなリボンのお花づくりに挑戦です。
最初は、「出来るかな~?」「難しい~~」
すぐにコツをつかんでいただき、黙々と集中・・・。
いろんな大きさ、いろんな表情のバラが出来ました。
慣れてきて、とってもスムーズにスイスイと!
親子で楽しいひととき。
とっても上手に出来たね!
ふんわりとした花びらがキレイです。
こんなに素敵な「ひのきのバラ」が出来上がりました。
ドライフラワーをちょっと添えて・・・。
想いのこもった作品が完成。
「自然のもので楽しむモノづくり、癒されました」
「味があり、キレイに仕上がった」
「出来るか不安でしたが、出来上がってよかった!」
など、楽しんでいただけたようで、とてもうれしかったです。
今回、イベント開催にご協力いただいた東京の相羽建設さん、ありがとうございました。
「かんなリボン」というとっても素敵な名前をご考案され、様々なイベントをされている相羽建設さん。
キレイに作るコツもお教えいただきました!
お送りいただいた「ブーケ」や「ヘッドドレス」のお写真には、皆さんから「素敵~~~~!すごい!!」との声。
小俣さん、小川さん!本当にありがとうございました!!
かんなリボンでつくるお花、「今度はこんなことしてみたいな・・・!」と密かに夢がふくらんでいる私。
いつか、実現させたいなぁ・・・!
(具現化した際には・・・ご報告しますね!)