こんにちは。総務の川瀬です。
先週の水曜日、「第7回近江いいとこウォ―ク」にスタッフとして参加させていただきました。
近江いいとこウォークは、滋賀県内の商工会婦人部の方が参加され、今年は長浜市の旧浅井町の『いいとこ』をまわります。
今回のいいとこウォークで、近くで暮らしていながら、今まで行った事がなかった所をスタッフとしてご案内させていただきました。
湖北のいいとこを少し紹介させていただきます。
まずは、近江孤篷庵です。作庭家、建築家、茶人として後世に大きな影響を与えた小堀遠州が建立した寺院です。
ご住職様より丁寧なお話を聞くことができ、本堂の南西面の『枯山水庭園』、北東面の『池泉回遊庭園』は眺めるだけで心が癒されました。
11月中頃には、木々も紅葉しさらに美しいお庭を見ることができると思います。
次に田根隕石です。大正7年に隕石がこの地に落ちました。隕石が落ちたことも初めて知りましたが、空中で分解した双子隕石でもう片方は、湖北町の小谷山に落ちたそうです。
現在、田根隕石は東京の国立科学博物館に、小谷山に落ちた速水隕石はアメリカのスミソニアン博物館にあります。
最後に五先賢の館に行きました。地元田根地区にゆかりのある5人の先人(相応和尚、海北友松、片桐且元、小堀遠州、小野湖山)の偉業を、展示と映像で紹介されています。
館長さんにわかりやすく説明していただき、地元の偉人や歴史を学ぶことができました。
案内場所や休憩場所などを時間どおり行けるか、歩くスピードはどうかなど気を配りましたが、街並みや風景を楽しみながら参加された方とのおしゃべりを楽しむことができました。
暮らしギャラリーふくらの杜も、休憩場所として使っていただきました。現在、「14人+1人の心なごむ色鉛筆画展」で多くの色鉛筆画を飾っており、訪れた方に色鉛筆画をご覧いただくことができました。
色鉛筆画は優しい色合いで心が癒されます。沢山の方が見に来られています。
11月5日(月)まで、色鉛筆画展は開催しておりますで、是非ご覧くださいね。