なんということでしょう
あっという間に平成29年もあと数日。
『つれづれなるままに・・・』が本当にロングロングスパンとなり只々、反省しきりです。
一年を振り返ると、大小、悲喜こもごも大きな変化の波にあいながらも、乗り超えてこられたなぁというのが正直な感想です。
本当に多くの皆様からご縁をいただき、また、支えられ今日があると実感する場面も多くあります。
なかなか気持ちをカタチで表すことが苦手な私ですが、OBさんからは様々なカタチで喜びや元気をいただいており、たっぷりのやさしさや愛情が伝わるものばかりで本当に頭が下がります。
感謝するばかりです。
また、チャンスはピンチの顔をしてやって来る。
といわれていますが、振り返ると必然だったことが多く、結果として、チャンスの機会をいただいたのだと思えることがたくさんありました。
この一年は私としても弊社としても、これまで以上に企業理念や家づくりへの想いに向き合えた年となりました。
理想の姿を自分達の言葉で明文化することで、よりシンプルにまっすぐに自分達のお役目を果たせるモノサシとしての指針もできました。
私たちの使命は家づくりを通じて地域で暮らす皆様へ必要とされるお役立ちとなること。
そこから生まれる喜びや感動が、誇りややりがいという報酬となることであると思います。
ただ、恥ずかしながら考えと行動が伴わず、ご迷惑をお掛けしていることも事実としてあり、お詫びを申し上げるとともに新しい年を迎えるにあたり改めて気を引き締め、理想の姿を求め強く想い描いているところです。
年の瀬も迫り、気ぜわしさの最中ですが、ご縁ある皆さまへの感謝とお礼を申し上げますと共に、新たな年が素晴らしい良い年となりますことを願いまして、年末のご挨拶とかえさせていただきます。
私個人としては、今年の年末年始は氏神さんの八幡神社にて年越しです。
お日焚き当番としてお神酒をいただきながらその時を愉しみたいと思います。
また、一年で一番ゆっくりできる年末年始は、薪ストーブの炎と暖かさに囲まれた空間で過ごす家族との時間も愉しみのひとつです。