“あんたの出番よ!第1回全国地域エネルギーサミットinながはま”に行って参りました!
こんにちは!アドバイザーの斎藤です。
9月はあっという間に過ぎ去り、10月になりましたね。
私は先月末が誕生日だったのですが、会社のみなさんからホールケーキとメッセージカードをいただいちゃいました…✨
見た目と年齢が合わなくなってきたのが若干悩みなのですが…いい年を重ねていきたいです。
さて、去る9月29日(金)は北ビワコホテルグラツィエで開催された「あんたの出番よ!第1回全国地域エネルギーサミットinながはま」に行って参りました。
太陽光発電や木質バイオマスによるエネルギーの自給などの取り組みを通じ、地域の課題解決を図る人々が全国各地から集まり、実践されている方のもやもや・うずうずを共有したり、参加者どうしの考えを話し合いました。
「エネルギーサミット」でありながら「エネルギー」という言葉はあまり耳にせず、むしろ「自分の地域をよくしたい!」という熱い想いが多く語られました。環境省の方、自治体の方、エネルギー関係者、農家さん、板金屋さんなど多業種の方々が、北は北海道から南は九州より集い、会場はものすごい熱気で包まれていました。
そんな全国大会の第一回目が開催されるなんて、長浜ってすごいなと改めて思いました。
「あんたのでばーん(出番)!」が合言葉
食料、木材、エネルギー…あらゆる資源の自給率が低い現状は、地域経済や安全保障など多方面で大きな課題です。人口が増える時代は生活に大きな影響は及びませんでしたが、人口が減る現在は、その課題が地域に大きな影を落とすようになり、課題を直視せざるを得なくなったと肌で感じます。
そのような中、地域の課題解決を自分事として認識し、具体的に取り組まれている人が全国にいることに、勇気をもらいました。
内保製材は製材所を持つ工務店であり、地域の木材や素材の活用、技術の継承、自然とともにする暮らしなど、未来に引き継ぐべきもの、家の温熱性能など省エネ・再エネに直結するものなど、果たすべき役割・課題は多いと思います。
自分たちに何ができるか、日々考えて実践していきたいと思います。
トーク内容は絵で表現・記録(グラフィックレコーディング)されました。とても伝わりやすかったので、掲載させていただきます。