八月も終わりに近づき夏も後半戦に…しかし、まだまだ日中は暑い日がつづきます。
先日、蒸し暑い夕暮れ時に、近所の山林へカブトムシを捕りに…
50歳になってもこのワクワク感は変わらないのです。
今年は気温が高かったせいか、なかなか姿が見られなかったのですが、今年も立派な角を持った赤カブトの登場!
それはさておき、ブログタイトルの「6年後の再会」。
少し前のお話で、滋賀県立大の生徒さんたちが「モデルハウス・響の杜」を見学に来られました。
沢山の生徒さんが熱心に見学されている中、一人の青年が私に声を掛け…
「ご無沙汰してます!」
???…誰。
「力石です!」
わぁー!力石くん⁈ ひさしぶり!
そうなんです、声を掛けて来てくれた青年は、6年前に中学生職業体験に来ていた力石くんでした。
すっかり大人に成長した姿に気付かず…
職業体験では、自分でプラン練り、3DCADを使って図面とパースを作成したり
簡単な模型作成など体験してもらいました。
彼とは不思議なご縁でつながっていて「感響の家」の住人。小学生の頃に、私が設計担当をさせていただきました。
※詳しくはkokotiに特集記事がありますのでご覧ください。
(kokoti vol.64 5人家族がつながる28坪の木の家)
県立大学で建築を学び、中学生の頃からの「建築士になりたい」夢を追い続けている姿を見ると
とても頼もしく嬉しく感じます。
そんな彼が先日より、設計の勉強を兼ねアルバイトに来ています。
現場打合せに同行したり、プレゼン用の手描き図面を作成したり、リノベ案件の図面を作成したり…
大学での授業では学べないことを沢山吸収してもらい、立派な建築士、
いつになってもワクワクした気持ちを持った大人に育ってもらいたい。