広報企画のたかやまです。
いよいよ来月より、わが家のリノベーション工事が始まります!
そもそもリノベーションに期待することのひとつに「快適な室温で暮らせる」ことがあります。
わが家のような築100年の家はもちろんですが、数十年前に建築された家にお住まいの方にとっても大きなお悩みは「冬の寒さ」。
リフォームやリノベーションでしっかりと断熱をすることで「あたたかい暮らし」になるんだろうな…と想像できます。
でも、どのくらいあたたかくなるの??というのは言葉だけでは説明しづらいもの。
そこで、わが家で実験してみることにしました。
リノベ前の室温をただいま測定中です!
測定場所は、築100年の母屋の居間。
縁側や窓付近だとあまりにも外気の影響を受けすぎてしまうので(隙間だらけのため)、ちょうど建物の中心付近にデジタル温度計を設置。
一定間隔で記録をし続け、データ出力できる温度計です。
「床」「天井付近」の2か所を測定しています。
設置するだけで、何もする必要がないのもラクラク。
今年の秋はとても暖かい日が続き、なかなか寒さを感じることも少なかったのですが、最近グッと冷え込む日が増えてきています。
本当は、真冬にデータ測定してみたかったのですが、11月~12月初めまでを記録予定。
リノベ工事では、断熱は床・天井・壁に施工します。
また、窓も現在の薄~い単板ガラスではなく、断熱性能の高いガス入りのLow-Eのペアガラスに交換。
(窓リノベの補助金が2024年も引き続き実施予定ですね!ホッ!)
断熱をしっかり施工することで、どのような暮らしの変化が起こるのか。
今から楽しみです!
今回の温度測定は、4月に入社した斎藤さんが計画して進めてくれています。
実は斎藤さん、住まいの温熱環境について勉強したりデータを集計することが得意!
これからリフォーム・リノベーションをご予定で、このような実験にご協力いただける方、スタッフまでお声掛けくださいね。