石鹸が可愛いお花に~ソープカービング~
こんにちは。
もうすぐ梅雨入りですがみなさまいかがお過ごしでしょうか。
先月、暮らしギャラリーふくらの杜にて「はじめてのソープカービング」を開催しました。
聞きなれない言葉だなという方も多いかもしれませんが
お花などのモチーフを専用ナイフを使って石鹸に彫刻するのが「ソープカービング」です。
写真は先生の作品。繊細さに驚きます!
ナイフ1本でこんなに細かく彫れるの??どんなふうに彫るんだろう・・・
と興味津々でした。
こんな素敵な作品をつくられているのはソープカービング歴約11年の曽我先生。
独学で学び始められ、その美しさや楽しさに魅了されて
ずっと作品を作り続けてこられました。
図面などはなく頭の中で浮かんだデザインを彫っていくのだそうです。
今回は曽我先生に、初めての方にも彫刻しやすいお花のモチーフづくりを教えていただきました。
まずは石鹸を8等分に。ナイフで慎重に線を描いていきます。
均等に彫るのもなかなか難しそうです。
息止めてしまうわ~(笑)と参加者さんも細かい作業に集中されています。
お花の形が浮かび上がってきました。
先生にコツを教えてもらいながら彫り進めていきます。
花びらの下にさらに花びらを彫っていくと、花びらが重なるように見えます。
お花が完成!初めての方もこんなに可愛らしいお花を作っていただけて良かったです!
ここからはボックスにお花などを飾っていきます。
自分で作ったお花は愛着も増します。
先生が作ってくださったバラも飾って
素敵なボックスが完成!良い香りがします♪
6月頃は湿度の影響でさらに香りを楽しめるそうです!
~参加者さんのご感想 一部ご紹介~
「良い香りの中、集中して物づくりをすることがとても楽しく幸福な時間でした!!」
「難しかったけれど、とても楽しかった。作っているときにいい香りがして癒された。」
「削るのが難しかったけれどまた作ってみたいです。」
和やかな雰囲気の中で楽しい時間を過ごしていただけたようで良かったです!
私も作ってみたいなぁ!と思いました。
梅雨時期にもお家で飾ったり、作ってみたり楽しんでいただけたら嬉しいです。
「湖北で暮らす皆さんが、日々の暮らしの中に幸せを感じ、この地域がより豊かになりますように・・・。」
そんな思いから、暮らしギャラリーふくらの杜は、地域の皆様のコミュニティスペースとしてご利用いただいています。
展示会や教室、サークル活動などにぜひご利用くださいね。