今年も一年早いものですが、たくさんの方々とご縁をいただきまして
お住まいづくりのお手伝いをさせていただきました。皆さまありがとうございました。
我々、アドバイザーがおすすめする住まいづくりを大成功させる方法としましては、たくさんの家や暮らしの工夫をリアルで見て感じることでご自身の住まいづくりに「本当に大切な価値」を見つけることです。
今年もたくさん開催させていただいた「完成見学会」はその貴重な機会です。
先日12月25日に一日限定で開催させていただきました「リノベーション完成見学会~愛知郡愛荘町」が今年最後の見学会となりました。
年末に一日限定ということでなかなか予定が合わず行けなかったとのお声も多かったので少しこちらでご紹介させていただきたいと思います。
完成見学会は「新築」の場合が多いのですが、今回は貴重な「リノベーション」のお宅の完成見学会です。
お越しいただいた方々に大好評でしたのは、リノベーションならではの既存の大きな梁を表しにした天井の雰囲気。
最近では少なくなってしまった丸太を使った小屋組構造をお化粧し直して表しにしています。磨きなおしたり、塗装をしたり、大工さんが天井を貼っていく際にも、かなり手間は掛かるのですが
その甲斐あってとても良い雰囲気に仕上がりました。
こちらも、好評でした。
オリジナルのセパレート型(Ⅱ型)のキッチンです。
長年住まいづくりの夢を暖めてこられた施主さまのこだわりがぎっしりと詰まっています。
コンロ側のカウンターとシンクはステンレス、シンク側のカウンターは無垢のタモ材を使わせていただいています。
さらに、大きな桜の一枚板のカウンターを造りつけて子供たちが勉強したり家事をこなしたりする場所をつくりました。
奥様の大好きなタイル、ペンダント照明、アイアン取ってなど「世界に一つしかない自分らしさ」詰まった造作キッチンが出来上がりました。
他にもこだわりポイントはたくさんありますので別の機会のご紹介させていただきたいと思います。
最後に素敵な写真を一枚ご紹介して今年の締めにしたいと思います。
今回のリノベーションでは薪ストーブをご採用いただいておりますので、見学会に先立ってストーブの火入れをさせていただきました。
その時の様子ですが、3人の子供たちがストーブに火が入ると仲良く集まってきてくれました。
大空間になったお家がストーブ一台で暖かくなりますが、この様子は心の中まで暖かくしてくれるシーンでした。
来年も素敵なお住まいづくりを全力サポートしていきたいと思います。皆さま良いお年をお迎えください。