雲ひとつないさわやかな青空のもと、本日、無事に新たなモデルハウスの地鎮祭を催行させていただくことが出来ました。
これまで15年間歩みを共にしたモデルハウスのすぐ傍で、この秋に新たな拠点が産声をあげる予定です。
いよいよそのスタートとなりました。
世の中は、視界不良で不安な要素がたくさんある状況が続いておりますが、暮らしを支える住宅もまた、役割を再確認・再認識されており、働き方から暮らし方に至り多くの人々が生き方を見つめ直す機会となっているのを肌で感じるこの頃です。
私たちのような工務店もまたその使命、役割、そして暮らしを守る責任を改めて考えさせられる日々の中で、新たなステージへと挑戦をするという決断をしました。
昨年に創業70周年という節目を迎え今後100周年に向けて、改めて理念にもとづいて進化・深化していく必要を感じ、想い描いた理想の暮らしの実現にむけてこのプロジェクトが始まりました。
変わらないもの変えていくものを私たちなりに解釈して家というカタチにして想いを表現出来ればと思います。
持続可能性のある暮らしづくりを追求しパッシブとアクティブの新たな可能性として、地域資源と熱エネルギー活用を進めていければと思っております。
そして創業の想いと未来へ託す想いがひとつながりとなり太い糸として紡いでいくための新たな家となることを願ってます。
地域に根差した材木屋らしさも込めて、皆さまにご披露させていただく秋までしばらくありますがお楽しみにお待ちいただきたいと思います。
今春の上棟が、今から本当に愉しみです。