暖かな炎と土間のある暮らし

ダイニングの一角を土間スペースにして薪ストーブを設置。土間にすることで、薪を運んだり灰の掃除などお手入れもしやすくなります。段差に腰かけて揺らぐ炎を眺める時間も楽しい暮らし。

ダイニングの床を斜めに切り取った土間。ダイニングの広さも確保しつつ土間のある暮らしを楽しめます。

ひとつながりの間取りで、どこにいても薪ストーブの炎を楽しむことができます。造り付けのテレビボードや収納で、統一感がありスッキリと暮らせます。

外気が室内に入らないよう、リビングと玄関ホールの間はオリジナル建具で仕切っています。

土間へは玄関や土間収納を通り、そのまま入ることができます。雪の日の薪の搬入も楽々です。

薪ストーブはモルソーの7110CB。ガラス面が大きく、炎をしっかりと楽しむことができます。壁面には十和田石を貼っています。

窓からは雄大な伊吹山を望むことができます。冬には薪ストーブで暖まった室内から、冠雪の伊吹山を眺めるのも毎日の楽しみに。

ダイニングの一角にある共用のデスクスペース。お子様の勉強やパソコン作業をしながら、窓の外を眺められるとっておきの空間。天板はヒノキを使用しています。

リビングダイニング、キッチン、畳の間までひとつながりの間取り。畳の間は襖の開け閉めで、リビングと一体として使ったり、落ち着いた客間として使うことも出来ます。

家中を見渡せるキッチン。家族と会話をしながらお料理ができます。立ち上がりを少しつけることでキッチンの手元が隠れ、リビングダイニングから見てもスッキリとした印象になります。

キッチンバックにはオリジナルの造作収納棚。作業台の高さや引き出しの大きさなど、身長や使い勝手でお好みに合わせてつくっています。手持ちの食器や道具がスッキリと納まります。

洗濯物干し室に隣接したファミリークローゼット。干してたたむ、仕舞うがスムーズな家事ラク動線です。

広々とした3帖の洗濯物干し室。お天気のよい日はデッキテラスにそのまま出ることができ、外干しも楽々。

オリジナルの造作洗面台。お気に入りの名古屋モザイクのタイルを貼りました。壁面の収納棚はヒノキ、洗面下の扉には杉を使用しています。

オープンな棚で使い勝手のよい脱衣室。漆喰塗りの壁で調湿効果もあり、さわやかな空間に。

2階の畳敷きのスキップフロア。景色を楽しむコーナー窓からは、雄大な伊吹山が目の前に見えます。

コーナー窓から見える伊吹山。絶景をひとり占めできる特等席です。

お子様の成長にあわせて間仕切ることのできる子ども室。

玄関から奥にすすむと、薪ストーブのある土間へとつながります。大容量の土間収納には、コートや長靴などを仕舞え、雨や雪の水滴を室内に持ち込むこともありません。

軒の深い広々デッキテラス。L型になったデッキで、洗濯物を干すスペースが目に触れにくい工夫をしています。

玄関の軒も深く、雨や雪の日にも安心です。また、軒が深いことで外壁を守る役割もあります。

木の家のあたたかみある外観。外壁にはテール仕上げのモルタル塗りと杉の板張り。地域に馴染む落ち着いた印象です。